2月22日〜3月1日まで開催された「猫文学へのオマージュ展2020」へ行って来ました。(2月27日木曜)文京区千駄木のギャラリー幻さんにて。http://cafegallerymaboroshi.com/20200222.html研究会のシンボル画を担当してくださったり、絵画技法についての講座を担当していただい ...
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2月のキーワード(モバイル版) <ドラコニア 龍の国から吹く風 澁澤龍彦展>告知
スパン・アート・ギャラリーさんの伊豫田晃一さんの個展へ赴いたときに、いただいた告知のチラシです。金沢・泉鏡花記念館で、澁澤龍彦展が開催されるようです。 金子国義さん、巖谷さん、龍子さんらのゲストトークもあるそうです。 埼玉近代美術館での講演や企画を思い出し ...
フローラ逍遥的 あるいは博物誌的に
バンクス花譜集展のミュージアムショップでは王立キュー植物園のハーブティなどもありました。家用にボストン・ティー・パーティーブレンドの茶葉を購入。しかし新年になってからまだ朝紅茶をいれておりません!風邪でほぼ毎日粥をたいていた。(います)『フローラ逍遥』も ...
フローラ逍遥 ”薔薇” ペルシアの詩人なればこそ
フローラ逍遙 (平凡社ライブラリー) [新書]澁澤 龍彦平凡社1996-10 「薔薇といえば、もう10数年前の秋に訪れた、イランの古都イスパファーンやシラーズの庭園を思い出す。イスファハーンは日本ではイスパハーンのほうが一般的だが、私はフランス語ふうにPの音を軽快に響 ...
フローラ逍遥 ”百合”
「中世の修道院の庭に植えられていたユリ、受胎告知をはじめとするキリスト教美術にしばしば出てくるユリは、いまではヨーロッパでもめったにお目にかかれないようだ。今日、園芸品種として花屋に売られているのは、もっぱら19世紀の初めに日本から輸入されたヤマユリ、それ ...