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On Tyranny-似て非なるもの ”愛国者(パトリオット)とナショナリスト”の違い 『暴政』ティモシー・スナイダー著作(慶應義塾大学出版)
暴政 20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン [ ティモシー・スナイダー ] ティモシー・スナイダーの「暴政」(慶應義塾大学出版)を再読。ティモシー・スナイダー著 池田年穂先生訳。 20のレッスン ...
《深読み文学シリーズ》『O.ヘンリー 最後の一葉』(横山千晶編著/慶應義塾大学出版会)
19世紀英米文学専門とされる横山千晶教授の編著、「最後の一葉」が新訳、および、O,Henryのネイティブすぎる英語表現、ファッションやアートのNY状況、さらに、一件スルーしてしまいそうな、「サテュロス」「ミストレスローブ」「西風」・・・そして芸術とは何かという問題を ...
”ギリシア哲学という道具” と 中世とはどの時代を指すか
神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流 (新潮選書) [単行本]八木 雄二新潮社2012-10トマスからボナヴェントゥラ周辺の事情を再考したくなりメディアセンターへ。「先に普遍論争によってギリシア哲学が中世ヨーロッパの知識人に伝わったと述べたが、中世の議論をより深く理 ...
トマス・アクィナス 『神学大全』
トマス・アクィナスの公開シンポジウムに出席しました。今までどちらかと言うと、アルベルトゥス・マヌグスからトマスへ、ドミニコ会から内省的宗教改革へというような流れで見ていたので、ボナヴェントゥラとトマスについてはあまり考えて来なかった。キケロを読んだときに ...