関東ラテン語学習会の新年会でした。(1月12日)
この2年ほど参加できていなかったのですが、今年は参加。2000年からとのことなので今回で21回目になるそうです。(私は4回参加)
今回は乾杯の前に兼利先生がホラーティウスを解説+朗読。
Horati Carmen Ⅰ.Ⅰ
ラテン文学ではホラーティウスとウェルギリウスの比較をしたのでホラティウスの抒情詩の韻律などもお聞きできました。ラテン語学習会とついていますが古典語から各国語学、各国文学、数学、医学、プログラムなどいろいろな方が参加しているので3時間はあっというまです。
今回は二次会も参加しました。
プラトン・新プラトン・哲学学徒としての先輩でもあるEさんが翌日購読会にいかれるということでプロティノスのエンネアエデス 数について のページをみせてもらいました。
(その後、納富先生のアリストテレス講座でも御一緒しました...。兼利先生とEさんは私の家で以前プラトン対話篇(ラケス/そのあとに線分の比喩)の自主研究会をした時にお会いされている...という...
今年はアリストテレスのカテゴリー論(範疇論)を個人的に復習を兼ねてできれば読む会のようなものをやれればいいと思います(昨年行うつもりでしたが・・・)
(鈴木信太郎記念館友の会の記事もかかねば)
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/suzuki.html
豊島区指定有形文化財 鈴木信太郎記念館
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