アガンベンの「マヨラナの失踪」には表題にあるエットレ・マヨラナの論文が収められている。この論文は社会学雑誌のために書かれたが、筆者(マヨラナ)は公表するのをやめた。その後、1942年「スキエンティア」に掲載された。
マヨラナが失踪した後である。物理学者エラスモ・レカーミによる修正版の全訳が日本語訳で読める。
(アガンベン「マヨラナの失踪」 P.51)
4月頃から続けて読んでいるのでメモしようと思いつつ。
いくつかの今日的な問題にもかなり関わる問題であるとおもうため。
ここに追記する形で書いていきます。
Giorgio Agamben
Univ of Minnesota Pr
2006-09-10
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