
2月くらいから追記しようと思いつつ、なかなかまとめられていなかったQueenまとめです。
写真はHouston1977のライブDVD。ようやく購入した後にとったメニュー画面です。
ライブ盤の音源はトラブルがあったLiarをカットしたものは輸入盤で買えます。
この「世界に捧ぐ」アルバムのツアーですがご覧のようにセットリストが素晴らしい。
ライブなのだからある程度のアクシデントはつきものなので、ライアーカットでもいいのでこのライブはリマスターDVD化してほしいライブアクトです。

この時期のLIVEや演奏の映像は公式PVには部分的に採用され、一応多少確認できるものの、初期1970年代から1980年までのライブ映像フルver.が非常ーに少ない。といいますか、正規版で出ていない。(なぜなのか)
演奏としても、セットリストも、フレディの声も、ジョンのベースもブライ先生のギターや初期曲もロジャーのコーラスと驚異的なドラミングもふくめて1976-1980(1979)までのQueenライブアクトは今みても全く古くなくむしろ今だから何の雑念もなくすばらしいと思うのでした。
音源はこちらです。
それは1974Rainbowを見ている(3月と11月の公演の両方は音源になっている)かたにはすでにわかるはずですが、この時期の映像があるにはあるのでなんとかリマスター化されないものかと思っています。理由はいくつか考えていて、この時期のフレディのパフォーマンスをアメリカ本国では、なぜかこれはロックではない、ブロードウェイ的なものだと思ってしまったこと(ヒストリーのメディア関係者が男4人のバンドでなぜQueenなのか理解できない、と言っていることから(同一人物)そこからか...とやや閉口するのですが、アメリカで売れた基準からして、メンバーや周辺のイメージもスタジアムバンドとしてのQueen、ハードロック、ひげとマッチョなアイコンフレディというイメージを重視したいのかもしれません(憶測です)でも..このこの時代すなわちスタジアム化する前のQueenのセットリストでしか聞けないメドレーや曲もあり、声の調子やメンバーとの驚異的なマジカルな(足し算ではない)音楽といい、アルバムワークとの比較としても黄金時代だと思うのでした。
いくつか伝説的なライブアクトがあり(1974年Rainbowも1975年オデオンも私は生まれておりません)それをちゃんと見ようと思って調べていると、Jubilee night、すなわちエリザベス女王即位25周年記念?ライブ2daysというのがありまして...。

QUEENの日が公式に4月17日になったようで、映画のDVD、Blu-ray発売も決まり、その前には日本限定で9タイトル再発売になるようです。がこれも1982年。このライブ映像ももちろんチェックしますが、同時に1970年代後半のすばらしさを書いておこうと思いました。
映画は実に9回も(・・・)行ってしまい、その間いろいろと読んだり観たり、MTVのビデオヒストリー特集、ミュージックエアのドキュメンタリー(ブレイクフリー、フレディヒストリー、ほか)も見ました。いまだにボヘミアンラプソディの歌詞について諸説の解説をみますが、リッジファーム(ロックフィールド)での録音時のロジャーとフレディはあるカウボーイソングを聴いていて、それを題材にもしている、というコメントがあるので、シンプルに考えたら、冒頭からまだ人生は始まったばかりなのに...の下りは、明らかにビリー・ザ・キッドの伝説とストーリーが下敷きになってると思います。小柄で女性ものの花柄のシャツを着ていてというくだりも、定住生活者に対するカウボーイという構図は映画オクラホマでも出てきますが、土地に根差しているものと、精神的な流浪の心境やアイデンティティというのは、階層、出自、教育、職業などにかかわらずやはり個人が世界で一人なのだという意識とともに近代以降には出てくる心境なのだと思うのです。そこから最後の審判を連想する構成はさすがフレディとしかいいようがないのですが、見事というほかない。ドキュメンタリーだと、当時2つのスタジオで録音しており、すべてのパートを別録りしているため、いったいどういう曲なのかはフレディしかわからなかったようです。(一緒に見ていた娘いわく、「高音部のパートだけもってるスタジオとかこれ本当に曲になるのか確かに不安になるよね」実際そんな感じだったのではないかと思います。ミュージックエアで放送したドキュメンタリーに証言があります。
他方、それに重ねあわせて、映画のタイトルがボヘミアンラプソディだったり、当時のファンもあまり知らなかったかもしれないがフレディがザンジバル出身だということ(フレディヒストリー)、マーキュリーと命名したこと(本人としては実はプルートが僕の星だよというコメントもある)未来しか見ない、徹底した個人主義を貫いたというのも考えると、重ねた意味としては過去の自分との決別見解というのもあるのかと思います。それがあまりにも性的マイノリティとかそのあたりに限定されてしまうと、いわゆるプラトニックラブ(プラトン的愛 神的愛 が骨抜きになって流布してしまったように)単純化してしまう。そういう詮索よりも、音を聞こう、歌ってみたらいいと思うのでした。
だからこのヒットをきっかけに、もうそういった殺人者の歌とか表面的な解釈がなくなり、歌詞にちりばめられた機知や詩的センスと音楽の妙、コーラスのすばらしさを純粋に堪能したり、アルバムの「オペラ座の夜」と対の「華麗なるレース」(このアルバムは対なので、ボヘミアン・ラプソディの対はおそらく、ビリオネラワルツだと言われている。実際聴くと納得の構成とテーマだと思う)を聴こう!!としかいえない。というかおすすめする。そしてそれらが聴けるライブアクトが1976年1977年のライブなのだ!!!
Queenのライブの良さはメドレーにもある。Rainbow、オデオンでも聞けるが、メドレーができるバンドというのは要するに自分たちの曲を編曲して組曲化することができるということだ。
ピアノを即興で演奏するくらい、つまり一度きいた曲はすぐに弾けるくらいの能力があるとフレディをみているとわかるのだが、メドレーのライブアクトをみるのも醍醐味。
Twitter上ではいろいろその都度書いていたものの、そろそろまとめておこうと思い書きとめておく次第です。
全詩集も買ったのですが、ロジャー曲の訳や解釈だけはいまだに納得できない部分があるので、(ブライアンが大きな神を想定して預言者の歌を書いたりするのに対して、ロジャーは神は細部に宿るとおそらく考えるタイプで、マニエリスム的に読むべきであると思っています。マニエリスムロック... このあたりは同じ家族のテーマを書いても全然ニュアンスが違う。アルバム、歌詞。音楽、音像、言葉。ロジャーがいうように、観るものはいつか飽きてしまう。聴いてほしいと言ってるけども、その通りだと私も思うでした。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』字幕監修者の憂鬱と喜び by 増田勇一 https://www.udiscovermusic.jp/stories/japanese-subtitle-for-bohemian-rhapsody
訳文としての忠実さよりも、“聞こえてくる外国語の意味を時差なく理解するためのヒント”
これは重要。風間さんの映画の歌詞訳は端的でよかったと思う
この完全版詩集はおすすめ。
英語と対訳が見開きで載っている。
こちらも一応購入。(1990年代の最後に表紙になっておりますが、この時のロゴは自分が洋楽雑誌を買い始めた時と同時(マニックス等の特集の時)なので覚えがあります。
LED.の記念企画
オデオンはTV中継されたのでホール演奏なのですが客席も明るい。
映像よりもむしろCDで聴いたほうがいいLIVEかもしれません。
後期のMVのメイキングやコメンタリーが気になるところなので、再リリース9タイトルの中ではグレイテストビデオ2を優先的に購入しようかと思っています。(もちろん1も気になりますが)
こちらもいずれ...70年代後半から80年ライブの次に。(Montreal以降は大体購入してしまったのと、スタジアム化する前のライブが気になるからです)
収録曲セットリストに惹かれこちらのDVDも購入しました。
(BS日テレで放送されたのはこちら。action this days やDoragon attack シアーハートアタック、バックチャット、underpressureも放送ではカットしていたので、このライブはおすすめ。
音源も買おうかと思っています。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1892779
プレイヤーリンクは一応気が引けるのでここに.
フレディ髭化直後ですが(GAMEの前はない...)ので喉の調子も良好でまだスタジアム化する前なセットリストといいいいライブです。ミルトンキーンズ。
いつか70年代のライブ映像もリマスターしてほしいです。
(とはいえ、ブート版では演奏を堪能できますが)
5月に全編が掲載された1984年フレディの南ア公演へいく間際のインタビュー・・・の前後編が5、6月号に。6月号はロジャとブライアンのアカデミー賞前夜のインタビューが翻訳掲載されてます。
(この六月号はロジャとブライの写真表紙のほうが内容がつたわりやすかったのでは)
私は買ってよかったです。
(2019年5月31日追記)


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最近はずっとシアーハート〜を聞いてました。
LPコレクションも買っているのですが、A Day at the RacesはLPでも買うつもりです...
しかしウェンブリーも聞きたくなり+見たくなりローテンションです。
このクリアヴァイナルというLPシリーズが実はまだよくわかってません。
次にunder pressureもリリースされます。
こちらもですね。
リンクしておきますが、このAmazon限定盤にメイキングなど20分の映像がつくようなのですが、夜中に一気に店舗ごとに発表されたので(・・・)普通にタワーレコードの店舗予約にしました。
映像は気になりますが、メイキングはとりあえずはグレイテストヒッツ2の本家のほうをまず見ようかと。
(同じリリース日なのでおそらく一気にはみられないと思いますし;)
ヒストリーの1980年-1991はサンシティの件や映画ではカットされていることがら、フレディとメンバーの最後の取り組みなどもあってこちらのヒストリーは一度観ることをおすすめします。
Queen - These Are The Days Of Our Lives (Official Video)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2019-04-17
この完全版詩集はおすすめ。
英語と対訳が見開きで載っている。
こちらも一応購入。(1990年代の最後に表紙になっておりますが、この時のロゴは自分が洋楽雑誌を買い始めた時と同時(マニックス等の特集の時)なので覚えがあります。
LED.の記念企画
オデオンはTV中継されたのでホール演奏なのですが客席も明るい。
映像よりもむしろCDで聴いたほうがいいLIVEかもしれません。
後期のMVのメイキングやコメンタリーが気になるところなので、再リリース9タイトルの中ではグレイテストビデオ2を優先的に購入しようかと思っています。(もちろん1も気になりますが)
こちらもいずれ...70年代後半から80年ライブの次に。(Montreal以降は大体購入してしまったのと、スタジアム化する前のライブが気になるからです)
収録曲セットリストに惹かれこちらのDVDも購入しました。
(BS日テレで放送されたのはこちら。action this days やDoragon attack シアーハートアタック、バックチャット、underpressureも放送ではカットしていたので、このライブはおすすめ。
音源も買おうかと思っています。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm1892779
プレイヤーリンクは一応気が引けるのでここに.
フレディ髭化直後ですが(GAMEの前はない...)ので喉の調子も良好でまだスタジアム化する前なセットリストといいいいライブです。ミルトンキーンズ。
いつか70年代のライブ映像もリマスターしてほしいです。
(とはいえ、ブート版では演奏を堪能できますが)
5月に全編が掲載された1984年フレディの南ア公演へいく間際のインタビュー・・・の前後編が5、6月号に。6月号はロジャとブライアンのアカデミー賞前夜のインタビューが翻訳掲載されてます。
(この六月号はロジャとブライの写真表紙のほうが内容がつたわりやすかったのでは)
私は買ってよかったです。
(2019年5月31日追記)


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最近はずっとシアーハート〜を聞いてました。
LPコレクションも買っているのですが、A Day at the RacesはLPでも買うつもりです...
しかしウェンブリーも聞きたくなり+見たくなりローテンションです。
このクリアヴァイナルというLPシリーズが実はまだよくわかってません。
次にunder pressureもリリースされます。
こちらもですね。
ラミ・マレック
ノーブランド品
リンクしておきますが、このAmazon限定盤にメイキングなど20分の映像がつくようなのですが、夜中に一気に店舗ごとに発表されたので(・・・)普通にタワーレコードの店舗予約にしました。
映像は気になりますが、メイキングはとりあえずはグレイテストヒッツ2の本家のほうをまず見ようかと。
(同じリリース日なのでおそらく一気にはみられないと思いますし;)
ヒストリーの1980年-1991はサンシティの件や映画ではカットされていることがら、フレディとメンバーの最後の取り組みなどもあってこちらのヒストリーは一度観ることをおすすめします。
Queen - These Are The Days Of Our Lives (Official Video)
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