

映画 ボヘミアンラプソディを1回目4DXを観に行きました。半年ほど前にミュージックエアでQueen特集をやっていてインタヴューやQueenの曲の特色、他にない要素などとクリップ、ライブから抜粋して構成した番組を見ていました。私がQueenを聴き始めたのはほぼフレディの死の時に、購読していた音楽雑誌(ロッキング・オン、ミュージックライフ、クロスビート等)が特集し様々なミュージシャンが追悼コメントをだしていた。その後KillerQueen、Bohemian Rhapsody、シアーハートアタックなどを音楽洋楽好き友達からテープにいれてもらって、聴いたのもほぼ同時でした。やはりハンドスナップのカウントから入るこの曲はいわゆるロック好きという枠ではなく広く音楽好きの耳と心をとらえる曲だと思います。歌詞もモエ・エ・シャンドンから始まり、詩の響きに惹かれる曲。私はロックファンというわけでもなく、当時もどちらかといえば、テクノやアンビエントを聞いていたりしました。(89年頃がフリッパーズ、ソフトバレエ、マニックスだと思うので。その後にベックやレディオヘッドがくるわけです)
一回目はとにかく、「オペラ座の夜」のレコーディングシーン、1STアルバムQueenを作るあたり、最初のLIVEでのパワーと歌詞、AnotherOne〜ができるシーン。バンドのメンバーが4人で意見を出し合いぶつけながら(文字通り! Not, coffee machine!(それはやめとけ/コーヒーマシンを投げつけるのはよせ!)のところからGalileo〜のシーンが何かを作るアイデアに打ち込んだことがある人の心をとらえるんだと思います。この曲のコーラス部分のパートわけも曲を聞いただけではわかっていなかったので...(ミュージックエアの番組をみなおしてみたら、やはりそこには触れてませんでしたね。3曲にわける案があったが、叙事詩だからそれは分けられない、聞いた人は音楽で旅をしたような気持になれる曲などなどいいインタビューやコメントもありましたが、このアルバムの多彩さは映画が見事に表してくれてると思います。LPで聞くとすべてトラックが繋がっていて、曲順まで一貫して考え、1曲1曲とアルバム全体の表現というアルバム表現時代のよさがすごくわかる。
ライブエイドは当時放送を見た記憶があるのですが、かなり記憶が朧気でした。(私は中学の英語の授業でWe Are the world のメイキングすべてを視聴覚室で授業で見た世代なのです。中1の時だと思います。こういうことをしてくれる教師がいたので、小学生の時から英語は学んでトリニティカレッジのテストも受けていたのですが、真に英語の歌詞や言葉や意志がもつパワーやpassionや美しさ、まっすぐさみたいなものを早い時期に理解できたのかもしれないなと思いますね...だから、この映画はぜひ13歳以上の人は見て欲しい。その後の英語の理解が格段に上がると思います。発音や聞き取り、会話含めて・・・(Queenのメンバーで音楽指揮であるブライアン・メイとロジャー・テイラーはPG13(保護者と一緒ならば13歳から視聴できる)に定めた理由もわかります。
今はyoutubeもあるのでliveaidの映像も見られ、MVも昔はたまたま放送される(かもしれない)洋楽ミュージックビデオクリップ集、洋楽チャート特集などでみるしかなかった(深夜)のが見られます。映画をみて実際の映像をみて、ロジャー・テイラーやジョン・ディーコンがあまりうつっていない!というのと、上のシーンが見たくて、2回目は一番近いシアターの4DX終了日に母親といってきました。
まだ4DXをやっていたらぜひお薦めします。
2回目は流れがわかるので、より映像の細部や、ラストや途中の繋がりがわかります。いろんなアイコンや衣装、メンバーの台詞の細部などなど。フレディが目覚めてwembryの会場に向かうとき、彼の家の玄関に、古伊万里があるな、とか。部屋着が総柄の襦袢だったりとか。(古伊万里は栗田美術館にコレクションがあります。ぜひ行って見て下さい。多くの収集家が世界にいるのもわかります)


それで1回目を一緒に観ていたく感銘をうけた娘(娘はマイケルがなくなったときに小学生でそこからすべてのマイケルの曲を覚えるくらいになり、ほとんどバレエとクラシックと一部のオペラ曲の他はすべて聞く音楽は中高時代から洋楽で、友達もだいたいそうみたいですね)に4DX終わってしまったけどIMAX行くかという話になり3回目に行って来ました。




もちろん今までもベスト盤などCDも買ってましたが、サントラは4DXを最初にみたときにすぐ買いました。
ライブエイドの音源が初CD化されています。それからこの映画での音楽の使われ方がとてもよかったのでこのままの曲順でアルバムが欲しかったのもあります。日本版は歌詞 対訳つきなのでいいと思います。
3回目みても、ライブエイドのRadiogaga から Hummer to Fall が素晴らしい....。
私は泣くというより感銘をうけるというか、音と言葉と彼らのステージングが表す方向性、ベクトルのようなもの、エネルギー、音楽やものをつくるとき、共有することへの喜びやこだわりにすごく共感します。。。
後でリンクを足していく予定です。(Twitterでいろいろ集めたり、実際に聞き比べたりした結果)
http://amass.jp/113780/
英Classic Rock誌 ウェブ読者が選ぶ「クイーンのベスト・ソング TOP50」発表
TOP10はMVのリンクつき、50曲はスポティファイのリスト付
youtu.be/zcXAelymbTI
Roger Tylerフレディ存命中最後のI'm in love with my car.ロジャーのドラミングとvo. 1981
https://rollingstonejapan.com/articles/detail/29395
Queen - I'm In Love With My Car (Official Video) https://youtu.be/oaEM4JYFPfw?list=PLeoBVKHKNsGpq5-Xyqq87TENkA5vmXATA
official MV
Queen - We Will Rock You (Fast) [Official Lyric Video] [Queen On Air]
https://youtu.be/Ekm6WtKwQos?list=PLeoBVKHKNsGpq5-Xyqq87TENkA5vmXATA
BBCオンエア版 Queen On Air - The Complete BBC Radio Sessions
Get it Now @ https://queen.lnk.to/OnAir
We Will〜の現在定着してるVer.はスタジアムバンドになってからのアレンジかなと
デアゴスティーニ・ジャパン
2018-11-06
デアゴスティーニ・ジャパン
2018-12-04
デアゴスティーニ・ジャパン
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Taken from A Day At The Races, 1976 and Forever, 2014.
Queen - Somebody To Love (Official Video)

Roger Taylor (by Ben Hardy) in Bohemian Rhapsody movie

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すでに未公開写真や場面についての記事も出てきて嬉しいのですが、Blu−rayはもちろんとしても、ディレクターズカット版とか、完全版の放映も期待したいです。ロード・オブ・ザ・リングの3部作最後が3時間近かったから大丈夫でしょう...昔の映画のようにインターミッションいれてもいいと思います。(初見のかたは通常のをみるでしょうから)需要はあると思うのです。やはり劇場、シアターの音量と音響とスクリーンでみたいし、IMAXでぜひ。または冬休みから年末年始は4DXも再開してもいいと思うのですが...!!
Bryan May による解説
Queen - The Life of Bohemian Rhapsody (Brian May)
https://youtu.be/TDIfVWIJR7w?list=RDTDIfVWIJR7w
<script type="text/javascript" src="https://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm17694476"></script><noscript><a href="https://www.nicovideo.jp/watch/sm17694476">Queen - The Making of Bohemian Rhapsody (日本語字幕)</a></noscript>
1回目観てから上の解説動画みて造りこみがよく解りました。
他のインタビューも英語サイト含めるとかなりあるので観ています。
https://youtu.be/5xXny7VDjpY?list=PLeoBVKHKNsGpq5-Xyqq87TENkA5vmXATA
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