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秋ばら、四季咲ばらが帰り咲いています。
パット・オースチン(イングリッシュローズ)、緑光、ニュードーン、レディ・ヒンダリン。
ハイブリッドの黄色い薔薇も。

古賀郁さんの油彩 テンペラ画のカードに変えました。
ブルーの色彩をそえたくなり。

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もう一枚写真追加します。

手元にはまだ10数枚ほどこちらの<Disce Gaudere >はセネカの言葉を配している研究会のために、古賀郁さんに作成していただいたものです。何度も打ち合わせして依頼さえていただき、ロッビア一族の彩釉テラコッタののモチーフを、ドナテッロのダヴィデ像をメルクリウス的に解釈している(Renaissance思想史からみると、メルクリウス、ヘルメスの要素が強い、ゴリアテの首を踏みつけるというのは古代ギリシア-ローマ期からあり、日本美術の四天王像彫刻には、ギリシア、アレクサンドリア、ガンダーラ、〜(要するに法隆寺にエンタシスが取り入れられている時代の)伝統で、日本であれば邪鬼が足許にいる。
ゴリアテを根拠にするならば、こうした伝統のもとの新プラトン主義的な解釈であるし、公然といえないからダビデだが、明らかにヘルメス文書を翻訳を希望し、それを翻訳(1年あまりで)した(ギリシア語からラテン語へ)フィチーノの仕事をみても、コジモの時代をあわせてみても、帽子、足元には羽のあるサンダルがあり、ダビデと断言できないと私は考えている。

研究会も1月または5月に再会します。
先日のオフ会(銀座 ローズandクラウンのほう)では来ていただいたかたにプレゼントいたしました。

研究会でも一枚150円で販売しております。
1枚から購入できますので、ご希望の方はメールフォームかTwitterDMにてお知らせください。
(銀座スパンアートギャラリーさまにも設置してありますので購入できます。)

原画は研究会に参加された方には会場に飾りますのでご覧いただけます。

薔薇のカードもそろそろ2017-18版を作る予定です。








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