
いけばなお稽古でまぜざし。
すすきなども出てきている季節ながら、レッスンをしている生花屋さんに黒米があり、われもこうを使いまぜざしでいけました。青いカーネーションが目につき、オンシジウムの黄色とコントラストとなり、少しモダンな雰囲気と藤袴でわれもこうの落ち着いたあずき色とバランスをとりました。おちついて小さな丸みがあるフォルムをもち、控えめな艶があるワックスフラワーで温かみある白を足してまとめてみました。
すすきや黒米をいれるときの葉のむき、出発点と奥行など先生にアドバイスいただき、まぜざしでのポイントを。
違う季節になると花はかわるのでまた色彩やふわりとしたやわらかさをもつ作品もいずれいけてみたいと思いました。花5種類以上をつかうのは植物に接するのが愉しく、季節を感じるいけばなをこころがけました。


やや斜めから。藤袴の葉と小花の形がよくわかると思います。

ワックスフラワーにはほんのり桃色がさしていて、ころんとした小花とつぼみの色も控えめながら色をそえ引き立ててくれると思いました。
自宅にいけなおしたものはまた別の記事で書きます。

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