
私の先生が青山会館の日本間でのいけばな担当をされていると、お知らせいただきました。
http://www.sogetsu.or.jp/know/taisaku/
茶室、日本間大作作品の一覧ページ
リンク先の記事は、初回のいけこみの作品とのことで、私が写真をとらせていただいた日はいけかえされたあとの作品です。
やはりいけばなは空間や奥行、自然の葉、花、枝ぶりとの組み合わせでの作品でお写真ではつあわない魅力がたくさんありました。
豆がきの枝ぶり、けいとうの色合いなどみることができました。
花器の内乱会も和室横でにあり、ご挨拶してそちらもみることができました。




8月31日まで草月会館(青山一丁目)で観ることができると思います、私もできれば足を運びたいと思っているところです。先生のコメントで花材に触れているところが良かったです、いけかえもあるようですのでこのお写真とはまた多少変わっているかもしれません。花は生き物ですから、毎日メンテナンスや、色々な目的で活け替えをすると思うからです。
http://www.sogetsu.or.jp/know/taisaku/2018/2018820831.html
作家 粕谷星華
担当作家よりコメント
秋のはじまりを、爽やかに、おおらかに表現しました。
(使用花材:豆柿、白樺、けいとう、あせび、しゃれ木)
額:勅使河原蒼風「富士」、軸:勅使河蒼風「明月夜光浮」
今月のお稽古は台風で一度お休みになっていまして、教本のいけばなの歴史を読んでいました。
蒼風の「創造いけばな」を読んでいたので多少引用を(継承略で引用中は記載します)
「1945年(昭和20年、蒼風は小原豊雲とともに、戦後のはつのいけばな展を「主婦の友社」の主催で開催します。有料展でもあるに関わらず、日々の活動を再開すると同時に、日々の食料さえ事欠く人々が次々詰めかけたのをみて、蒼風は戦後の再出発を決意します。中略。戦後混乱のなか、人々はそれまでの抑圧や規則側から解放され、人間性を回復、主張するさまざまな活動に取り組みます。 略。
活動は日本だけにとどまらず、アメリカ、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、オーストラリアなど世界中で展覧会や講演会を開きます。(p.116 「草月の歴史」より いけばな教本 コラムより一部抜粋)
草月の石庭につきましてはまた別に記事にて。
いけばなの歴史にも。
- プットーのフレスコ<花綱を伴う小プットー>(アンドレア・カスタ―ニョ) /Waitrose Duchy organic tea
- 水茄子 アスパラガスの出汁あえ 椎茸チーズ焼き 小松菜 野菜料理
- 睡蓮 お盆前後のこと覚書
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本年もいけばな百段階段の展示があります
http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/ikebana2018開催期間:2018年9月21日(金) - 11月21日(水) 木曜日休館
過去最大、いけばな57流派が集う、花の祭典
Festive Ikebana arrangements, surrounded by Japanese-style paintings, add glamor to the Cultural Property.
A special exhibition by fifty-seven different schools of Ikebana (Japanese flower arrangement), changing weekly.
https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu/
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