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某?しまむらで往年のジャンプ作品(現秋田書店)のSeiyaのコラボTが発売されたということでさっそく購入しました(笑)
Seiyaコンテンツはイタリア、スペイン、ポルトガル、中国語、韓国語、ヨーロッパ、ロシア?と作品のINTERNATIONAL性からか国外ファンも多いようで、たまにインターネット上でみても日本未発売ものがおおいTシャツやマグが多かったですね。今年は50周年ということもあり(少年ジャンプ)様々に企画があるみたいですが、まさに黄金時代の作品のひとつ。(当時自分は小学生から中1)デザインも海外でもうれそうなあまりキャラものっぽくなくていいなと思います。
なんとなく家のアートフレームでそれっぽいものと並べて写真をとってみました。
しまむら ユニクロ ジョージア もコラボしているようです。
(知人がデザイナーの仕事で数年前にイタリアの見本市にいっていたりしたから以外としまむら関連の会社はいろいろ戦略をしているのかもしれない。海外ファンにも売れそうなデザインのような)
※ジャンプ50周年だからというのもあるようですが
(ショップが後楽園ドーム前やソラマチにもある)
ハンティントン(パサデナ)で購入してきた新世界地図古地図カード。
フレームはローラです。
まだこのパサデナの記録もかけてません
(記録しないと忘れてしまう)
十戒さんははじめて行ったのですが、店内に山本六実さんのエッチング、3作がありました。
次はもっと近くでみたいです・・・
画集をサバト館で購入しまして、たぶん店内にあるのは「死の舞踏」のはず。
マニエリスムは美術史範疇で、巽先生のはアメリカ史とスピヴァク-グラマトロジーの解説で了解していてこのふたつがどうつながるかはまだわかってないのですが・・・(新刊です)
マニエリスム談義は、スピヴァクとデリダ、アメリカ研究の勉教会でも教授いただいた巽先生(音楽にも詳しいはず・三田文學会懇親会のときにもお話ししたことが・・・・)の共著。文系趣味でやはり音楽ファンのNさんをきっかけにして知りました。記念にUP.

オリジナルのカクテルとまよった「夢野久作」モチーフカフェセット。
・・・ライト文芸とは別に、ですね・・・ドグラマグラや、埴谷雄高の作品は、戦前から戦中へかけてのナショナリズムやレイシズム、全体主義といったある意味論じやすい、わかりやすい「異常・日常からの逸脱」を、無自覚に行ってしまい最後まで自覚することがないという日本がおちいった狂気を、断片的に・・・あるいはつつみこむように、霧のように、制御不可能な暑さのように、人間の生命や身体の限界をこえてなおのがれられない何か、知性でも理性でも克服できなかったなにか、狂気そのものといっていいかもしれませんが、それを・・・・描いているのかもしれないと漠然と思っています・・・。
その無謀な何かを現わしたのが戦後文学かもしれないのです。
すごく誰にも通じないフィーリングだとは自分でも自覚しています。
でも、何かがおかしい・・・という感覚はおそらく。
脳でなく身体、フィジカルそのものやもっと生命的なセンサーがはたらいているから感じてるのかもしれない
これ以上は詩や小説が可能とするかもしれない。
はたして・・・
写真追加します。
花の写真はまた別の記事に!

ゼラニウム。
ゼラニウムがすきなのですがあまりよく育ちません。
なぜか美しくゼラニウムがさいているのをみると嬉しい反面、以前来日して展示された発狂寸前で療養中の窓辺にすわって日光浴をするニーチェを描いた肖像画を思い出してしまいます・・・(私だけか)
(キャプションにはありません、ニーチェの晩年を読んだ印象が強くのこっているから。でもその当時の作品だと思う)
追記:いくつか銀英伝のOVA版感想も書いているのですこしだけ。
梅原さんはむしろはじめからナレーションのほうが良かったかも
(屋良さんナレーションは本当にベストと思う)
イゼルローン攻略は催眠ガスで無血開城というは原作準拠なのでいいのですが、おもしろさといえば「苦労して堅いうえに横になってきた」云々のお芝居ローゼンリッターのほうが単純に面白い。
演劇学校の練習場じゃないんだぜ、のくだりや、「子どももころから一度やってみたかったのさ」の場面もこのあたりの劇団ローゼンリッターゆえのふかみですし
ただ薔薇騎士に関しては、ホフマンスタール・シュトラウスの意趣返しのような原作「薔薇の騎士」ネーミングやたぐいまれなる能力を芸術かのように・・・というような特殊性はなくなってしまって、アーミーみたいになってしまった。永遠ならざる〜(カントのもじり この作品によくある原作の文学や歴史のパロディというかしゃれをきかせた部分)13艦隊はカエサル関連、といったいろんな小技があまりみられない以上、原作に忠実、この場面を読み返して小説ならではの面白さや原作田中さんのアイロニーのような部分は減っているような・・・
外伝は日常ドラマっぽいつくりだったので、そういう雰囲気を目指したいのかもしれないのですが、もしかするとテレビ向けというのもあって、ラップ戦死シーンが描かれず、あまりヤンの厭戦の心理(それと職務の矛盾)がわかりにくくて、近年あった「美化された太平洋戦争もの」みたいなテイストにしたいのかもしれませんね・・・
具合がわるかったのに気になってみてしまいまいました。
5話の紅茶の色はよかったです、あれはおいしくいれた紅茶。
(ケーキはラントマンのトルテ?)
旧アニメ版はロビーや会話するシーンがプリンスホテルかニューオータニみたいでしたが、いまのシリーズだと椅子も某ガストのようなビニール合皮ばりで・・・取材費や純粋に日本が貧しくなったのかな、と感じてしまいました。髪色をのぞけば想像より諏訪部オーベルは違和感はありませんでした。鈴村さんも・・・ただ脚本か演出なのか、この戦争に対するジレンマがわかりにくい。
監督のかたは小池先生をほめてるようなんですが、私は銀英は斎藤センセイか原田さん、ウエクミ先生、木村さん?稲葉センセイなどアニメ系か歴史系、ドキュメンタリ型のかたがつくったほうが良作になったのではないかと思っています・・・。(斎藤先生のエルアルコンやトラファルガーをみよ!)ヒューマンドラマならクラシコ・イタリアーノ、ロバート・キャパ、ブラームスとクララ・シューマンですが・・・。もし外部で舞台化するなら、今度こそ怜美うららさんや彩花まりさんなどがみたいです。白羽さんもでてましたね。早乙女わかばさんや白華れみさん、音月けいさんもいらっしゃいますよ・・・。(余談です)
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