
新緑が美しい季節になり、ドウダンツツジをいけました。
ゆりとピットスポラム。

左サイドを正面にしたとき。

百合の反対側はピットスポラム。
上からみても空かないようにというアドバイスをいただきまして配慮しています。
たしかに、吹き抜けホールなどでは上から見ることも多いです
正面、後ろ側への配慮などは通常の花型でも行います
三方向からというお稽古も以前していますが、どの方向からみても、それでいてそれぞれの方向からみて違う表情や植物のよさがでるようにしています。

百合のオレンジと緑のそれぞれの色合いに斑入りのピットスポラムをあわせました
器は草月陶房オリジナルの投入用の花器です
パブリックな場所(ロビーなど)でドウダンツツジをみかけはじめた方もおおいかもしれません
私も外出先でドウダンツツジをみて今年ははやめにいけようと思いました
枝ものをうまくいけると空間がみずみずしい感じになると思います


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