
おもとをいけました。
古典園芸、古典花のひとつ。徳川家康入城の時期が最初ともいわれるもの。
赤い実を霜から護るようにいけるという初春のならいにその他に沿っていけたものでお稽古の仕上がりはこちら。


にほんブログ村
https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu/
いけばな草月流 Sogetu FB
いけるちゃん https://twitter.com/ikeru_chan
1月は幾何の文庫を読んだり、雪も4年ぶりに関東都市部にもふり、年始の寒さも数十年ぶりという寒い冬でした。
まだアラビア展にいけてないのですが、2月初旬に朝倉彫塑館の展示ご案内を戴き、学友のようこさんと行ってきました。谷川俊太郎展、友人から頂いた(高校の同級生で高校美術部同志)世田谷美のパリジェンヌ展のチケットもあります。できるだけ脚を運びたいです。
朝倉彫塑館の記事は別記します。
梅が見ごろだと思いますが、花木はいままさに春。
桃の花、蝋梅、椿などご自宅になくても生花店には枝ものがあるはずです。
ひとえだでも食卓や玄関、リビングにいければ(シンプルなガラス器や一輪挿しでも)季節や生命の循環、自然の潜勢力を感じられると思います。
かざるために切った小枝も小さい一輪さしや小さなグラスでも花があれば場はかわります。
それが自然の力かもしれません。
そうした力を感じられるようにしたいものです....
このおもとをいけてからそろそろ1か月たちますが、まだまだこの姿のまま玄関にいけています。
残った葉の一枚は、ヴェネツィアの硝子の花瓶にヒヤシンスやアイビーと一緒にいけています。
こちらも青々としています。

にほんブログ村



コメント