http://shin-megamitensei.jp/mvote/


アトラス系RPGの女神転生系列の音楽投票が7月23日23時59分まで....
ソウルハッカーズ系列が除外されているので、一応聞いてみたところ、覚えている、女神転生といえばと思うのはほぼ真兇世辰燭隼廚い泙靴拭
将門首塚やバーチャル世界のアルカディアの皮肉などなど、今思うと現在予告的なものがあります。
これはソウルハッカーズにも言えますけど。

ドット絵時代はシナリオ(要するに文章部分)と音楽がとても比重が重かったし、いいものはたくさんあったように思います。ある種、小説の衰退というよりは、こういう作品へのシナリオに文学性が以降したのが80年代後半から2000年代だと思います。今も記憶していますが、いまではクールジャパンとかいわれますが、裁判における「ゲームは映画と違って作品ではないので中古販売は問題ない」という判決と判例はその後の創作系企業に打撃をあたえたと思いますね....まったくナンセンスだったのではないでしょうか。

音楽で世界観を表現するという点では、女神転生、オウガシリーズ、桜庭系列(トライエース)ではなかったかなと思います。先駆けとしてはDQ、FFというのはあるとしても。

自分は鍵盤と管楽器は演奏できるので(打楽器は好きだがそれほどは)弾いてみた系の動画をみるとやっぱり音楽好きな人多いねと思います。譜面まで起こしているかたがいるのは凄い。

科学・数学をさせたいなら音楽を一緒に学べ、同質のリベラルアーツだ!という主張とともに....





http://www.nicovideo.jp/watch/sm9874882

http://www.nicovideo.jp/watch/sm14713267

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5047669

http://www.nicovideo.jp/watch/sm157429

幕張観...

http://www.nicovideo.jp/watch/sm1362614

カウンターカルチャー時代は良質なものが多い印象。
ポピュリズムの反対ですがそれでも120万本とか売れていたんですよね(実際には兄弟や友人間で貸したり借りたりがあるから実質ユーザーは3倍くらいになるでしょう)

クールジャパンとか言い出した途端に、すっかり「カルチャー」(政府がお金を出したり公権力の広告をとりこむような意味での)になってしまったのでしょうか。

今までにないものを作っていてそれが支持される時代と、今まで売れたものを更に売っていく、焼き直して消費させる、ことの違い...とか考えてしまいます。

インターネットが8割の人の生活に根付いたら、精神をのっとられるというのはまさにスマホ時代、ソーシャルゲーム時代のさきどりのよう。

逆にいうとやはり世界的に2000年ミレニアム以降はかつての1000年すぎのヨーロッパみたいに進歩をやめて中世化していっているようにも思えますねえ...

女神転生の独特の東京観というのは面白いんですが、江戸期以前、米軍接収以降(要するにAKIRA以降かつブレードランナー以降)、古層みたいなものがあります。リアルタイムでみるとその時の一般世界ブーム批評もあったり、予告的なものが入っていたり(2000年までの「現代」はアメリカの60-80年代を徐々に浸透する課程でもあるので。)