おけいこでの仕上がりはこちら。

花型から離れ、造形要素が増えてきます。しかしながら花や枝、植物の自然さと特性を活かして、テーマある仕上げ、奥行き、花の在りかたで表現するのは花型法にも共通するような。

ノーブルリリーの凜としながらつぼみの形と色にひかれ、それにあうまっすぐなそけい、濃淡の違う青いカーネーションを選びました。

前回お休みしてしまったので
久々にいけばなに集中できた日。
やはり1つのこと、作品に向かう時間は貴重です。

お花屋さんには、ダリアやひまわり、夏の花が増えて、他方まだ芍薬もあります。

生活に花を!
花のある空間と場と時間を。
いけばなの良さは、水とうつわも作品であること。草月のお花はモダンでもあり、自然と造形、空間を大切にしますし、道具や素材も大切にするのが良いと感じます。


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