
シャセリオー展で購入したカード飾りました。1845年。ルーヴル美術館収蔵。庭の花と一緒に、白いアジサイ、そけいの葉、新緑のもみじ、多年草。
ギュスターヴ モローのほうが日本では認知がありますが、モローはシャセリオーの影響をうけています。
日本の西洋絵画が19世紀フランスからの油彩影響がつよいのもありますが、フランス古典主義、プッサン、ロラン、色彩論争までの時代が成熟しています。
シャセリオーといい、トレチャコフといい、マッキアイオーリといい、スイスのアンカー、フリードリヒ、シンケルといい写真が普及するまえの絵画技巧は素晴らしい。
花瓶にいける前の、庭にて咲いている様子。
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