バロン・ジロー・ド・ラン(英語表記のショップなどでは、バロン・ジロー・ド・レインと書いてあることもある)は
1897年作出のオールドローズです。四季咲きではありません。よって、春(5月)に咲かねば次の年まで花がさくところを観られない、オールドローズの一季さきは、それまでの園芸的手入れが適切だったか、という自分へのノルマでもありますが、やはり嬉しいのは、育つこと。シュートが出て、つぼみがつき、葉が健康的であおあおと美しく、無事に蕾が開いたら。薔薇の醍醐味は花ではなく、育てること、蕾が開くこと。
自然の美や美の光を薔薇の神秘にたとえたのも理解できるというものです。

イングリッシュローズのTeasing Geogiaのつぼみもついてきました。

バロン・ジロー・ド・ランはこちら。
あの赤い独特の白いトリミングのある紙細工のようなばらは咲くでしょうか、咲いてほしいです。

昨日、みゆきさんと市内市場内にあるイタリアンにランチにいったときに、私はバリ島のおみやげを、みゆきさんからは星のリゾート系のおみやげを頂戴したのですが、これは大谷石(東北道を使ったことがある方ならわかるはず)のコースター。さっそく、朝の水やりやブラインド処理のときに、アイスティー(プーアル茶)をのむときに使いました。蚊がでてこない季節までが庭は心地よい。

アンジェラの蕾もついてきました、気温が15度から20度を超えて晴れる日が増えると、ばらの生育成長は順調です。やはり太陽を好む植物なのです。特に指定がなければ、なるべく朝から午前中の太陽の光があたるところに(コンテナ、鉢などは)いいと思います。逆に、北側に植えるならば、比較的日陰にも耐性があるとか、北側の庭に植えられるという種類をさがしたほうがいい、というべきか。
しかし現在の日本では7月から9月、特に9月10月の残暑の異常な長さが薔薇園芸では、問題です...。
午後、神宮外苑に、東大戦(義塾対東大)の応援に行って来ました。
神宮のスタンドからみる空は東京の中でも広くみえる綺麗な空で、風が心地よく、応援と歌は熱く....と昨年春秋ともいけなかったので、1年半ぶりくらいに応援参加しました。すばらしい。やはり実際に脚を運ぶべきです。。



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