VFSH0309

スヴニール・ド・ラ・マルメゾン。
ばらの施肥を少しやりました。早いばらは4月はじめから、ピークはGW前後、ゆっくりさくニュー・ドーンなどは梅雨の最初のほうまで咲いています。
それも2月最初の施肥や植え替えをするかどうか、正しい剪定と誘引をするかどうかでだいたい決まります。

Teasing Geogia を今年は強剪定しました。
フェンスなどにはわせる2m以上になるばらは、枝が木質化した場合には強剪定したほうがいいといわれています。ニュー・ドーンなどのつる系・クライミング系は前年に花をつけた枝からはあまり咲かなくなるので、枝の伸び具合をみて剪定します。ただし充分な光合成ができないと大きくはなりませんから、葉や枝をなくしすぎてはいけません。誘引した枝から芽がでて枝になります。そこに花がつくことを考えて、フェンスだったら上下10センチ以上あけて横に誘引したほうがいいです。

今年で12年になります。最初の2年から3年は試行錯誤ですし、最初は四季咲きのイングリッシュ・ローズがおすすめです。せっかく育てるばらは、香りのあるものを選んだほうがいいです、市販のバラは鑑賞用のモダンローズなので香りはありません。ばらといえば、剣弁咲のイメージがあるかもしれませんが、むしろカップ型やクォーターカップ型などが本来のばららしく香りもフルーツ系、ブルボン系、ダマスク系などさまざま。
葉の色や育つ大きさも考えて、好きな色、育ててみたい色を選ぶといいですね。
私は今年はプリンセス・マルガリータとか、もう一度アイスバーグを育ててみようかな、と思っています。

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