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第六応用は四方正面の花型といわれるもので、今回はじめてお稽古しました。

つまり360度どこからみても、いけばなとして成立ち、かつどの方向からみたときにも違う表情、表現があるというものです。この形は初めてでしたし、先生にもいろいろ重要なポイントを教えていただきました。


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紫のカーネーションは珍しいらしく、リューカデンドロンはシルバーの玉のようでちょっとかわいい丸い感じがオーナメントやリースみたいだと思い合わせてみたくなり、ヒバを真に択びました。

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クリスマスはもともとは12月25日付近をすぎると、冬から春へ移行し季節の再生を祝うという多神教時代の祝祭が残ったものです。(実際にはイエスの誕生日はこの日ではないのだ)
やはり北方系にしろ、プレゼピオ系にしろ、再生のイメージで緑は鮮やかで、どこか春らしさと色彩の豊かさと静謐さがあるのがクリスマスの醍醐味かなあと思います。
ヒバの緑を重ねるとグラデ―ションになるのがつくっていて愉しいところでした。


自宅にいけなおしたのは別の記事にて。。。