2016-05-08-11-47-12


http://ousia.livedoor.biz/archives/52374531.html
年末の観劇(2回分 大阪が1月だったのであまり詳しくは感想書いてませんがログ)

上映会に行って参りました。5月の週末予定が解らずかなりぎりぎりにチケットを購入。
ゲストの皆さま : 辻本祐樹さん 三上真史さん 中村龍介さん 小林且弥さん
(+夏のお芝居の告知のためか、滝口幸広氏)

制作 Le Himawari (るひまわり 通称 るひま)さん :http://le-himawari.co.jp/

思いつくままに箇条書きで!

・本編上映のお話の後のショーでがらっと替えた今回の明治座でしたので、上映会何回か行っているのに第二部ライブのようなショーも付いた上映会だと思いこんでいました...; ARARAHABAKIの嶺君(木ノ本嶺浩氏)とカスミ草(へいにー(二瓶拓也)、井澤氏)も懐かしの映像とともにみられるかと思ってました。
たしかにここで幕....だと暗い....(厭ではありません)
・先に気になったことだけ書いておきます。今回、音楽が日野さんではない方、ミュージカルというにはやっぱりダンスと歌とお芝居があってこそで、セット転換できない大階段(違)なのでどちらかというと私はこれは「合唱劇」なんじゃないかなあと思うのです。ダンス+ダンサブルさがたりない。日野先生の音楽のほうが好きです。
日野さんの音楽はピアノ稽古場みたいではなく、いつもちゃんとオケ仕様になっているし、ピアノだけだとちょっと迫力にかけるし、蝦夷にあわない気がして。
しかし日野さんがピアノ弾きながらのお芝居は素晴らしい。昨年夏の『芥川龍之介の恋』もDVDお願いいたします。
年末に僕図書(朗読劇)やる際には日野悠平先生がいいなあ。
・劇中、津軽名物のところ、「つがる名物ふぁみちき(伏せているつもり)かー!」のくだりで「あああの油が古いというあれね」というアドリブに職業病的にひえっと小さく叫んでしまいました。(私だけか)
ローチケとセブンHDはチケット扱いますしね...(そういうわけではなかろうが)
私はからあげ君派?です。揚げ物はともかくファミマはすきなほうです!

・井深かっちの鶫ちゃんに出てくるだけで笑いが...、演者の方ももう「井深芸」だと認めておられる様子;
いや、でも井深克彦さんは結構、あれで気にしながら即興シーンもちゃんと考えてやってるんだなあと思うんですよね。
・役替わりコーナー 楽しかったから先に。
井深鶫ちゃんを、辻ちゃん(辻本さん)が!「これかっち凄い;」とコメントされてました。でもやりきれる辻本さんの実力。
・坂上田村麻呂→辻本さん(母礼) ・桓武天皇→三上氏。 母礼→中村龍介さん 
「ちょっとまって、僕いま、ハイといいえ、しか云ってない(田村)」と辻本さん。
たしかにこうしてみると、田村麻呂役は難しかったんですね...、母礼役も大変だと思いますが。
中村さんいわく、「辻ちゃんと三上氏は、今回の稽古場しごかれ2TOPで大変だった」辻ちゃん「ダメ出しだけで8時間続いたことも」三上氏「頑張ってるというのを出さないで頑張る芝居を」・・・
お稽古場の(最終通し・照明あわせくらいでもいいんです)映像特典でほしいです前からいってますが。
さらに中村氏「実は普通、稽古に合流できない役がある場合は、そのシーンはとばして稽古、なんですが、小林氏(こばけん氏)と井深かっち(鶫)双子のシーンは、なぜかいつも、代役として鳥越(敬称略)と自分(中村龍)でやっていたんですよね。。(客席;;えー! 知らなかった)

そんな感じでトークもとても盛り上がりました。疲れてたけれども行ってよかった。

ますます、阿弖流為を辻本さんと三上さんの役替わりで観たかった。田村麻呂の衣装も似合うし、きっとジブリが製作したら、アシタカみたいな阿弖流為になるだろうて。(・・・)
殺陣ができる方で役替わりも観たかった。
阿弖流為がなんとなくイメージではなかったんですよ...ファンの方すみませんが、ちょっと...キャラ人物像も作りが浅いように思えまして。
それから昨年の矢部太郎さんは良かったけど、今年のお笑いのかた3人は、いらないですごめんなさい。笑えなかった




・スクリーンでは井澤さん、前山さんをやっぱりおってしまう。
平方君(平方元基)も木内健人さんも上手いです、西川さんも。耳がしあわせ。
エチュードに平方さんがつれていかれたときの心配そうな木内さん!好きだな。
ここは豪華なアンサンブル。ソロがそれぞれあってもいいくらいでした。
・原田さんパンフと役のギャップが素晴らしい。存在感凄い。わしかずらからの好青年。朗読では歌う国語の先生ですね、嶺氏も楽しみ。

・気になるのは、赤澤さんの脚本、ときどき台詞のかけあいのテンポが悪くなる。なぜか、定期的に台詞のやりとりのあとに「しーん・・・」となることが多い。お稽古スケジュールの問題かどうか。わかりませんが、気になってしまう。ただし副音声の本音やりとり効果はすごくいいですよね。それだけに気になります。
阿弖流為と誰か、の二人だけのシーンもちょっと多い。某正塚先生、いや谷先生か・・・のようなうやりとり。
箱に対してちょっとそこが多いし、動きもないので。

・宙組観た後だと、全場大階段だと、上に立ったときにお客様が近いというコメント+普段よりも壇上から出ることがおおいから意外と体力にきますとまあ様(朝夏まなと・あすかさん)が云ってましたが、阿弖流為のセットも出るたびにこれは見えない階段昇降が・・・・がんばって!と思いました。

DVD見ればいいかなと思っていた時期もありますが、日替わりや第二部(高嶺ふぶきさんが白い御衣裳でARARAHAAKIにも出たときも観たい!)上口耕平さんゲスト日など、やっぱりDVDも愉しみですし今日の分も収録されてますよね。
たっきーに、客席「えー!!!」というなれたるひまさんのファン。返してましたけど、これ何かデジャヴが。
そうか、龍さんのVoiceでの客席ファン「えー(小さめの声)」間髪入れず「エー!じゃない!」これでした。
もしたっきーと龍さんが同じ舞台に出ることになったら・・・というかDA2メンバーが出ることになったら、紫吹さんのときのように、おそらく「えー、じゃない。」「すいませんでした姫・・・(?」になるでしょうね。

・それからトークコーナーでの司会は三上氏(Mr.趣味というよりビジネス園芸<褒めているつもり)だったはずが、袖にいるからと滝口氏に。滝口氏で日替わりコーナーまでいけるの?とそわそわしました。この感覚、る・ひまわり Le Himawari らしい感触...。

役替わり、こばかつさんの不意をついた、キラキラパウダ〜!★には泣きました。←笑った。。
上映会の登壇コーナーではもう笑って泪が出ました数回!

るひま上映会は平和でした。フォロワーさんともお会いできました。体力なしで昼の部のみ。そのまま帰宅。
友人mさんのご結婚お祝いを銀座で買う、夏のオープントゥの靴を買うというミッションをし、帰宅して家族で謝朋殿にごはんを食べにいきギリシアヨーグルトを買い、沖縄物産展をみて帰宅という日でした>ダイアリー

2016-05-08-18-04-03

2016-05-08-11-48-45 朝日ホールエントランス。
みうら氏的にいうところの「ヌー銅」:なぜかパブリックな場所にあるというヌードの銅像をいう。(思わず撮影)

2016-05-08-07-44-00 春紅葉の色鮮やかな季節です。


・明治座で観たときにかけなかった感想は、「心を読ませない勾玉があるとは思わなかったのか」(安西慎太郎/綿麻呂)・・・ダークホース、殺陣もいい。辻ちゃんにも殺陣シーンを...むしろ綿麻呂と母礼と阿弖流為と田村麻呂を役替わりしてほしい(・・・ジャッキー、パーチェスター役替わりとか、ルドルフ・革命家役替わりとか、オランプ・ソレーヌ役替わりのレベル、いやノバ・ボサの3役役替わりなど・・・(慣れすぎている配役役替わり)

・それから「心の声が聞こえるといっても、もっと奥底には違う本音や人の思いが聞こえるはず」という台詞。

・高嶺ふぶきさんの歌声は凄い。ラストでも聴きたいくらいでした。。

思い出したらまた書くことにいたします。写真も足せたらよいです。


イコール/equalの感想も過去ログにあるのでぜひご覧ください。


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