

石坂尚武先生から、新著を頂戴いたしました。イタリア学会、ルネサンス研究会では昨年同志社大学での研究会にも出席させていただきました。
私の専門は前期ルネサンス、Ficino(フィチーノ)とFirenzeにおけるプラトン受容で、やはり転換期における変化や分析、人の意識・心性の変化を"あらわれ"から分析して考察しようとしているので、御著書をいただけてとても有難い心もちでいっぱいです。
煉獄概念と新プラトン主義・プラトン主義受容後がなにをもたらしたか。
写真も多く、大切に読ませていただきます。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784862852311
知泉書館から紀伊国屋書店のサイトでみると4月5日発売になるようです。

丁度、雪柳が庭にこんなふうに咲いている日の午後に、郵便でうけとりました。
2016年のルネサンス研究会は7月です。
石坂先生はルネサンス文化史がご専門。
娘さんはバロックオーボエの奏者です。石坂先生より、近日中にこのBlogでも掲載の許可をいただいています。
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