οὐκ ἔστιν ἀνδρὶ ἀγαθῷ κακὸν οὐδὲν οὔτε ζῶντι οὔτε τελευτήσαντι, οὐδὲ ἀμελεῖται ὑπὸ θεῶν τὰ τούτου πράγματα.

善き人には生きていても死んでしまっても、悪しきことは何一つないし、その人のことは、神々によって配慮されないことはない(『ソクラテスの弁明』41D)

プラトン対話篇 ソクラテスの弁明 アポロギア

加藤信朗先生が著書『哲学の道』に書いて下さった一節です。
日曜日に素粒子物理学 量子力学の勉教会を行いました。昨夏にプラトニズム ポリティア「国家」 の線分の比喩についての講座勉教会を行ったときに2月講演を引き受けて下さった小又先生にお見せしたところ(小又さんの古典ギリシア語学習会にも行っているので)ギリシア文字に起こして、納富先生の訳もつけて下さいましたのでこちらにも掲載します。


小又先生のページ ⇒数物復習会




ギリシア哲学史
加藤 信朗
東京大学出版会
1996-02







2016-01-31-17-01-592016-02-05-15-43-19

白木蓮をいけたところです。
ギリシア彫刻のポスターは確かアテネ アクロポリス博物館でみつけたものだと思います。

気圧が低かった先週の写真。

14日の放送大学 筑波大学 文京学習センター(茗荷谷駅すぐ 丸の内線)で、認定行事としてニュートリノ天文学、素粒子物理学の講演会があります。(事前申し込み不要とのことです 13時より17時)

学習会では古典力学、ものは何からできているのか、古代ギリシアから(レウキッポス、デモクリトス、エンペドクレス、プラトン)プラトン対話篇 「ティマイオス」から近代科学〜戦前から戦後1990年、現在の状況まで説明頂きました。




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