
京都で唯一予約して行ったディナー。ハイアット内にある”ザ・グリル”です。
精進料理を私の趣味嗜好で予約して昼にいただいたので、どちらかといえば、洋・・・といいますかダイニングでの料理を一度くらい頂こうかと思って予約しました。宿泊したオークラの入船と迷い、前回の日航プリンセスのカジュアルディナーも美味しかったので迷いましたが、今回はこちらに!
グリルというだけだり、オープンキッチンからは炎が見えます。

窓側のお席を用意してもらえました。(リクエストがあれば、言ったほうがいいと思います。予約時に)
もはや日本人でも日本庭園は、異文化、ちょっとした非日常として認識されるという。

前菜の京野菜のテリーヌ。グリッシーニ添え。とにかく暑かったので、ビールもオーダーしてしまいましたが、中瓶をわけてもいいかもしれません。お好みで。

スープ。九条ねぎたっぷりの野菜スープです。鴨もだんごが入っています。
お野菜も盛りだくさんです。美味しかった。(でもどちらかといえば、自分でつくれないタイプのコンソメや冷製スープが良かったかな。メニューはデフォルトです。(※某カード特典で予約しております)

メインがポークのリブ!このボリュームは凄い。でも私は毎食3食たべるわけではなく、美味しいものには目がないペスクタリアン(基本)なので、このポークチョップは美味しくいただきました。グリルした野菜も美味しく。
余計な油がグリルでおちているので、(動物性脂肪が苦手な)自分も美味しくいただきました。
ワインは、カルフォルニアの赤を選んだのですが、これが大正解でした。
(ちょうど娘がサン ラファエルにいっていたので、それもあり、ソムリエの方と相談してこのワインにしました)
すみません・・・ラベルを撮ってません。美味しくて。
カベルネではなくメルローをオーダーしたはずです。うろおぼえ・・・・重ねてすみません。

落ち着いた店内。ロビー階にあります。
その二階にはイタリアン、地下にメインバー?がありました。
京都というよりはどちらかといえば、モダンなアジアン-日本。

ライトアップされました。
(もっとも昔からライトアップということは庭園技術にはあったのかないのか、なさそうですが、それはモダンデザインですし現代の美意識ですね。アレンジ可能なのが京都の良さかもしれません)
ドルチェがゼリーを使ったものだったのですが、とても美味しくて。
コーヒー、紅茶もとても美味しかったです。ひさびさに美味しいコーヒーをいただきました。
こういうレストランは信用できます。紅茶のブレンドが美味しくて。次に三十三間堂にいったらランチやブレンドティーも探してみます。

ロビー階のお花。
といいますか、やはり欧米からのゲストが多いからか、某IKEA的な造花(といってはいけない フェイク)のお花や鉢植えが多かったです。
でも、演出はおもしろい。
しかしオークラが良すぎました...
欧米のご家族旅行にはよいかとおもいますし、次も何かで立ち寄れるとよいです。
それから、今回は某カード特典でお得だったのですが、きものパスポートをつかい、着物和装で食事に予約でいくと特典があるようでした。
この記事も7月30日のものです。あまりにも時間がなさすぎて....
いまになってしまいました。
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