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後日記入になっています、BさまとCafeラントマンに行ったときの写真。

ベーコン、キャラウェイシード、アスパラガス、キャベツのスパゲティ。
サワークリームが合います。
さわやか・クリーミーな味。
丁度忙しくてあまり食事できてない時期なのでスープではなくパスタにしました。
ラントマンといえば、ゲッサー。

トルコ、ギリシア遺跡の旅のお話を伺いつつ、お土産も頂戴しました!

お話伺いながら、私が行ったことがないジャーミー・モスクへ...連れて行って頂きました。
ここはトルコからすべて運ばれたもので作られたモスクだそうです、素晴らしい建築と内装ですね...
私はまだイスタンブルにいったことがないので(機会を逃している)


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なんとも静かで穏やかな気持ちになれるところです。
諸科学の伝統を持つ東方の豊かさを実感できます、アレクサンドリア図書館破壊以降、学術書物はすべてアラビア圏へ・・・ざっくりいうとカリフたちの依頼と支持をうけつつ、アヴェロエスのアリストテレス主義が起き、12世紀ルネサンスに西欧に学術、科学が戻ってきます。もう一つはビザンツから。

一者、原因の解釈が偶像崇拝を否定するのは理解できるように思います、美、光、善の解釈が異なるための対立なのでしょうか...
しかし、安易に多神教、汎神論を持ちだすのも違う気がします。
ある立場は環境、自然、その土地の秩序構成と関連付けられるのであって、これは他の場所の者が離れて理解したり、まして排除、断定するのは決断が早すぎるように思われます。
何が差異を生んでいるのか。
多様性とは何か。それに対する寛容や理解は本当に「理解され」ているのか。
私の問いはそれをめぐっています。


ヒストリエの感想はまた後日に!



三田文學 2014年 02月号 [雑誌]
慶應義塾大学出版会
2014-01-10











トルコ民族の世界史
坂本 勉
慶應義塾大学出版会
2006-04


中世環地中海圏都市の救貧
長谷部 史彦
慶應義塾大学出版会
2004-08




本来対話が難しいところこそ、理性的かつ伝統と歴史をもつ国であるわが国が対話できる立場、役割が重要だと思っているのですが....


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