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思いでの家電...それはVidtorのCDラジカセコンポです。重低音システムを採用していて、それまでずっと!貯金していたお年玉(・・・)の通帳からお金を引き出してCDラジカセを買ったのがおそらく小6の秋くらいだと思います。当時私は陸上をやっていたのですが(半強制的に成績がよいと参加するあれ)その練習を終えた夏、一緒に練習をしていた友達の家に行って初めてCDの音源を聴いたのですねー、
クリアなサウンドに衝撃を受けました。
今では信じられないかもしれませんが、小学生でもこずかいをためてカセットテープ3000円の音源などを買っていた時期です。(そりゃレコード会社もそれなりにもうかるはずですね)
英語を小3から習っていたのですが、そのトリニティ・カレッジのテスト対策のために先生が自分で吹き込んでくれた英語のテープを毎晩聞いていました。それはテープ時代で、再生もカセットでこのくらいの設備は親が準備してくれたのだな、と改めて思います。両親や同居していた叔父の世代はレコードの時代でしかしながら昭和はレコードを聴くための設備は家庭では贅沢だったので、私は余りレコードを聴いた記憶はありません。
それで家電店で聞き比べて購入したのがVictorだったわけです。
日本のアーティストだとTMネットワークなどが全盛期のころではないでしょうか、その後90年代音楽マイブームが到来するわけなのですが。
その後もずっとVictorを買い続けていました。
音質的に一番、好みだったからです。
いつしかVictorがなくなり、今の家に来てからCD+DVD+MDコンポを購入しましたがこれは、全音のもの。
まだ使っています。が最近あまり調子がよろしくない。
でもMDも再生できます。
もっというと、VHSの再生機もまだ現役でつないでいます(SONYのブラビアに)
CD音源もまだ聴きます。
ついでに書いておくと、その後ほぼ音楽中毒になるためウォークマン最盛期になりますが、学生の間では、SONYは打たれ弱い(落とすとすぐ壊れる)と音質と頑丈さでいいのはAIWAというマニアックな評判につられて、AIWAのポータブル再生機を買っていた気がします。
その後、CDウォークマンなるものが発売されましたが、そのころは逆に書籍中毒なのであまり活用していなくて、記憶している限りでは、出産の入院のときに持っていったけど、まったく時間がなく(母は2時間おきにやることがあるために睡眠もろくにとらず、体調もすぐれないために使ったのは一度だけ、聴いた記憶があるのは、ENYAのカリビアンブルーくらいです。だいたい体調がわるすぎると、音楽どころではなくなる。意外と体力を使う器官であるとおもう>聴覚)
カセットテープ、MD時代は、おすすめの音源を友人にダビングして送る、渡すなどが局地的に大流行していました。いまじゃほぼ、LINEで送るとかシェアするとかになります。
(よって、こういう意味でも公式チャンネルがないと、普及するわけがないのです)
次に、HD式のウォークマンをフランス語リスニングのために購入し移動中はほぼそれの時間にあてるという時期、イタリア勉強中はイタリア語を車のHDDで常に聞くということになるわけですが・・・
私は物持ちがいいほうなのですが、この機械を娘に貸したところ、なくされて今に至る。
ENYAのときは富裕な音楽ファンはLDを購入していたように思います。
私はLDは購入してません。
そんな記憶とともに、PVカルチャーの象徴ともいえるようなカリビアンブルーを貼っておきたいと思います。
ここから転調していくと、アンビエントブームに繋がるのも容易なのも理解できるのでは。
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