

エイミの光るシルク Trranceflora (GUCCI新宿3回イベントすーぺす)にて17日まで開催されてます。
期間中無休、入場無料です。
私は銀座有楽町から展示を観に参りましたが、観覧しているお客さんも適度でとても見やすく!
素晴らしい空間でしたよ。
同時に、リーフレットで彼女自身が指摘するように、「遺伝子を操作することは神の領域に近づいている」
「我々はどのような方向へ進むのだろう」という問いと含めてパフォーマンス・アートとしていい空間でした。

光るシルクはサンゴの遺伝子をカイコに組み換え、光るシルクを作る。
それを京都西陣織の技術でそのマテリアルをつかい、このような作品として可能性が広がっている。



メガメを通しさずみたところとみたところ。
周囲の眉のカラーリング。


最後にリーフレットより。
「遺伝子解読し、新しい生物を創造することが可能になりつつある人間は、もはや神の領域に近づいているといえるのではないでしょうか。(しかし人間は有限かつ神的性質をまとうことは可能だが異なる)
ギリシア神話でアフローディーテを、作ろうとするプロジェクト。
「これはだたのおとぎ話ではありません。遺伝子組みかえの躍進で、光る花やこれまで存在しなかった花がうみだされています。
中略」
こうしたバイオテクノロジーで変容していく自然や。その新しい美しさを私たちはどう受け止めていくのでしょうか。そしてそれは私たちの生命のとらえ方や人生の生き方をどのように変えていくのでしょうか?」
sputuniko!
写真は充電がきれた同伴者にとってもらったのが半分以上です。
ぜひ外出時には立ち寄って、異空間とこれから・・・とはと考えてみてはいかがでしょうか。
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