

クラシックローズとオールドローズの違い
オールドローズは、ハイブリッド種(今の花屋で切り花用に改良された検弁咲のばら・香りはない)になる以前
おもに1700年代から1900年代初頭までのもの。
クラシックローズは、オールドローズとその趣をもつ近代に改良されたものも一部含む総称。
雰囲気としてクラシックということで、これはケイ山田さんが定義されていて、バラクラのカタログも「クラシックローズ」としてでているはずです。(何冊か手元にあるが)
イングリッシュローズは、オールドローズをベースにして、育てやすいようにオースチン氏など英国の園芸家研究者が改良したものです。香りもオールドローズのまま、すばらしい。
初心者にはまずおすすめ。
よってクラシックローズは、オールド・ローズとイングリッシュローズ、およびその雰囲気をもつつるばら、ブッシュなどの総称です。
薔薇>クラシックローズ>オールドローズ・イングリッシュローズ
という感じでしょうか。
新しい苗を買うときに、参考になさってください。

庭に咲いた花の写真でカードを作っています。
ご希望の方にお分けします。下は裏面です。イギリスのオーナメントとアイビー(モノクロ)
メッセージフォームかTwitterのDMでご希望枚数をお知らせください。
ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ、
ピエール・ド・ロンサール、シャポー・ド・ナポレオンほか。
(画像の無断転載はご遠慮下さい)
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