バリ覚書その2. 13年ぶりウブドへ日帰りで行きました、今回はジンバランに滞在したので、私は正直なところ、タナロットかウルワツへ出かけるか高原方面へ行くか(バリのアグン山は4000メートルを超えるのでバトゥール湖のあたりは高原なのです、なんと豊かな自然)にし、ウブドは行かなくてもいいかなあと思ったのですが、娘は当時小さすぎ、母は初めてなので、行ったほうがいいのでは?という主張をいれてウブドへ。それも当初は、レゴンダンスが観たいし、なるべく一日がかりのツアー状態は避けたい・・・と思って夕刻からレゴンダンスを観、ディナーをフォーシーズンでと思っていたのを、昼の緑が観たいという家人の意見を採って、朝バロンダンスを観、ランチをフォーシーズンで、モンキーフォレストから王宮見学を午後に、ガイドさん(Manuabaさん)と相談して美術館をプラ・ゴアガジャという11世紀のヒンズー教寺院へと変えてもらいまわりました。
ニュピ(パリの正月。一日店などがクローズする。)が近いこともあり、村々ではお祭りも始まっており、それを迂回しながらフォーシーズン・アット・サヤンへ。せっかくウブドまでいくのだから、他のホテルがどういうデザインかつ建築・空間なのか知りたいというのもあり、ランチをそこでいただくことにしたのでした。
渓谷をわたる橋からの見晴がすばらしい、エントランスから降りていくと水が流れるホールでの演奏。
その先にダイニングがあります。インドネシア料理のレストランです。
アユン川が流れる方面にひらけたテラス席でランチ。とても静か。
ソト・アヤム。
ルンピアと迷いましたが、ここ最近たべていなかったのでスープにしました。
ピニャコラーダを注文。(ココナツ好き)
これは家人が選んだ川エビのかき揚げのような前菜。
ナシ(ごはん)とゴレン(麺)用のスパイスとサルサの盛り合わせ。どれもおいしいです。
インターコンチネンタルでもそうですが、ソースやサンバルがとても美味しいのです。
私が選んだデザートは黒いもち米のプディング。ココナツを使ったデザート。
こちらはケーキ、ピンクのものは触感がもちっぽい。メニューを写真にとればよかったですが、正式名称はわかりません;
こんなふうな縦方向の空間、円心的な空間と熱帯の緑。
演奏の響きと川のせせらぎがよく、短いですが動画もとってきました(撮影:高嶺)
少し雰囲気が伝わるでしょうか。
ディナーもいいですが、この景色をながめるなら、ランチでおとずれて正解でした。
空中庭園のような蓮の池。
これはモンキーフォレストです。
バロンダンスを観た寺院にて。どこへいっても蓮がきれいです。
花が咲き乱れている。
続きます。
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