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下北沢バブーシュカにて、28日まで"マッチ箱展"が行われています。
テンペラ画や油彩が素晴らしい古賀郁さんの作品も3点展示してありまして、過去の猫や鳥、天使といったモチーフの作品からつくったマッチ(栗栖さんによる)も買うことができます。
お店と古賀さんにはご了解をいただいて写真も撮らせていただきました!



素敵ですね、私はマッチ3つを選びました。迷います。
この銀筆画用紙に銀筆(silverpoint)で描かれた猫の作品を選ばせていただきました。
(ですのでこれは予約済です、28日までお店で観られますのでお時間がありましたらおすすめします)
作品タイトルは <Gatto Libero > イタリア語で自由猫、だそうです。
(野良猫というのは日本の環境で呼ばれているものですもんね、誰のものでもない、自由な猫。ギリシアには自由犬が、奈良には自由鹿がいるわけですが)

隣にある作品は<Temparance> (油彩)

フレームに入った作品 <ともしび> (鉛筆画)
作品の画像を古賀郁さんから送っていただきましたので、掲載させて頂きます。

久々にお会いしまして、ルネサンス期のモチーフやデザイン、写本の装飾などと一緒に図像作成についてお話させていただきました。

マルシリオ・フィチーノ書簡集8
これは英語版です。

お店のお食事はカレーかレトロなナポリタンが選べます。紅茶かコーヒー、キャロットラぺのコールスローサラダつき。トマトソースがしっかりしたナポリタンです。
次はケーキセットを頂こうかな。
以前もバブーシュカさんの展示はお知らせいただいてたんですが、場所がいまいち把握できず、今回は駅から古賀さん栗栖さんにご案内いただきました。ありがとうございます!
地図おんち・・というわけではないのですが、大抵荷物が多いので(・・・)オペ後はわかりやすいところや行きやすいところなら気楽にいけるのですが、臆してしまう事もまだあります。助かりました。
それにしても高い技術というのは再現不可能なのだ、と実物をみると思います。
日本ではもっとマニエリスムの体系を美術の本流として取り入れたほうがよいと思います。
自宅にもってきたマッチの写真は後ほど。
28日まで!ですのでお時間があるかたはぜひお茶と一緒に愉しんで下さい。
下北沢も小田急と乗り入れて北千住から一回乗り換えるだけで行けるようになりました。
下北沢ー北千住(シアター1010とか)ー半蔵門線沿線(世田谷パブリックシアター)演劇つながりのラインがあるようでちょっと嬉しいです。
昔よく行った宵待草(ギャラリー・ミルクホール)とも関係のあるお店のようです。
何かしかつながっていくものですね。
- " マッチ箱展 " (於:バブーシュカ 下北沢)
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" マッチ箱展 " (於:バブーシュカ 下北沢)
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