ちょこの亡くなった日にちはおそらく2月16日の早朝から昼の間でしょう、
母親からの話をきくとなんとなくわかってきました、
しかし、死のリアルに迫れても、もうちょこにあえるわけではない。
ちょこちゃんはペットショップで返品されたこですから、誕生日がわかりません。

にこ、コッポラ、くろちゃんのときはスタージュエリーで名前と日付を刻印してもらいました。
にこは、Gucciで時計にも刻印してもらいました。

にこさんがシニア犬になっているときに、ミニチュアダックスのパピーちゃんであるちょこは、にこにとってはすごくストレスになり、(弟は後先考えない)にこはどんどん痩せてご飯もべなくなり、
それからにこさんを再度もとの飼い主である私がひきとったのです。

17歳から19歳半でなくなるときはにこは本当に毛並みも元気も回復しました。

だから犬たちにもそれぞれ個性があり、飼い主は飼い主の責務として、彼らを理解して認知してあげなくちゃ、ならないんです。

腰が回復したら、被災犬などの1時あづかりや、里親を検討したいです。
いぬと暮らすのは長いけれど学ぶことはたくあります、多分。



英子さんに頂いたお花と、今庭にさいている花。

くろちゃんがやはり1月の寒い時期に亡くなったのですが、にことコッポラさんは6月に亡くなった。
犬は雨や寒さが苦手なのです。
それは晴れた日に嬉しそうに散歩するときの、あの本当に嬉しそうな表情からもよくわかるでしょう。

沢山一緒にいる時間に晴れたならば、一緒に散歩してください。
彼らの感じている寒さを、一緒に感じてそれを癒してあげてほしい。取り除いてほしい。
そうすることで、人間がもっているユマニテ(人間性)も回復できるのです。

動物は、人間を「癒す」ためにいるわけでも、「癒す」存在でもないのです。

犬と歩くことで、人間も自分にとっての、本来的な時間を取り戻すことができる。