明治座行ってまいりました。沿線に住んでいるのにはじめていく劇場です。
まだ初日あけて2日目ですので(これからみるかたも多いかと思いますし、もう一度いく予定ですので)
写真のみup.といいながら下記に少しコメントを追記してしまいました。これから初見の方はご注意下さい。
美味しいと評判の明治座の食堂御弁当。
写真でみたときは御飯が多いかと思いましたがそんなこともなく美味しかった!藤の間にて.
実はのぼりやエントランスを撮りたくて使いなれたカメラも持っていったのに、作動しなくなりスマホカメラで撮ったのですが、やっぱりデジカメよりは綺麗にとれない!
先程まで自力で直していました。なんとかなりそうなので最終日に再度撮りたいです。
人形町は三田にいくときの乗り換え駅ですし沿線にすんでいるのに初めていく劇場です。ポスターなどは目にしていたものの。私は実家の本籍地が日本橋・浜町なので、中央区はなんとなく自然におちつく。
る・ひまわりによる商業演劇の祭典。総出演者28名。 http://lenosaiten.com/cast
お芝居が思っていたよりも時間軸的に前なのが新鮮でした。秀吉(辻本祐樹)が藤吉郎になる前から!
信長が信長でなくピロシキの時から(何を言っているかわからないかもしれませんが、間違ってません)
以前、新橋演舞場「信長」(市川海老蔵)を観に行ったときは、浅井長政の死とその扱いから明智光秀が信長の暴走を止めようとする本能寺の変までを描いていたのを思い出した。信長がフロイスからローマ教皇・ローマカトリックの領域を地球儀で示したら今までの価値観が崩壊してしまったのが契機だったと思います。
その意味すら理解できないで自らの足元と栄転のみを考えるのがふつうなのですが、やはり信長はそれを理解できる人間だったのでしょう。
今回は、荒木村重、高山右近、中川と本能寺、明智光秀が双方から変化を求めて・・という背景が描かれてます。豊臣側の三成も良かったです。蘭丸も蘭丸らしかった。
こういうストーリーを軸に1幕はかなり笑える要素があります。ストーリーの進行と笑える要素がスパイラル状態。
詳しくはあと1回観る予定ですのでそのあとに...
収録カメラが入ってました。
日替わりゲストに矢崎広さん(ぴろし)
「去年は自分も演じてたのに、うずうずする」と言ってましたが、まさにそんな感じでした!
花道から出てきてその間に歌っていたのですが、ショーの最後か中盤でステージで一曲くらい歌ってくれるのかと思っていたのでそこは観ているこちらも若干うずうずしました。
利休のわび茶を飲み干していましてもう1本あげてー、と思ってしまった。
辻本秀吉さん(つじちゃん)は、お茶を飲んだ後、まっさきにお弁当の白玉ぜんざいを食べてました(甘党)
たしかに、小豆がちゃんと煮られているおいしいぜんざいでしたね!
高山右近が好きなので荒木健太郎さん(あらけんさん)が演じてくれてうれしいです。
信忠の赤澤燈もお芝居がわかりやすい。今月は井深氏(かっち)と滝口氏(たっきー)を観るのは2回目です。かっちはマルガリータ時と比べて演技やセリフの言い方がとても安定してると感じました。信長(ぴろしき)の衣装は何種類かあるとおもうのですが、似合ってました。
原作のベースになっている「菅原伝授手習鑑」は、改築されるまえの歌舞伎座で「寺子屋」をみたことがあります。松壽丸の首実検は、「熊谷陣屋」と同じ展開。竹中(はんべ)が任せてくれといったときからいやな予感が...
昨日帰宅してから少しフロイスや歴史のことをメモしていたのですが、更新するときにエラーになり消えてしまった...。
ユニットの歌は此方が好きです。歌詞が絶妙。
行きに銀座あけぼのさんで「杏大福」を買いました。美味しかった。
帰りには卵焼きと野菜がんも。
劇場内では、豆屋さんでお買い物。
博多座よりはコンパクトですが幕間もたのしいですね。 明治座限定屋台ほかお土産
全体的に、台本とアドリブの差がわからないくらい、初日あけて二日目と思えないくらい、舞台がまとまっていた。そして面白い。終わりは少しあっさりしてますが、フィナーレを壮大にするだけのお芝居は苦手なので、1幕が面白く2幕は話が展開するのが早いのがいいですね。
盆が回る劇場ですので、この構造をもっと利用したらさらに立体的な舞台になる感じがしました。
もう一度みるのがたのしみです。詳しい感想はそのときに。菅原道真(八神蓮)がどう登場してどう扱われるのか気になってましたが、そう来たか!という想定外が多々・・・たのしみです。
と、いいますか、だからあの公演チラシデザインなのですねー!
(全然想像していなかった)
23日観劇したあとの記事にはバルト5をリンクしましたが、さらに需要を汲んでくれたのか公式チャンネルが下剋上のシーンをカットしてくれたようなのでリンクしたいと思います。
「るの祭典 : 豊臣伝授手習鑑 」より 「下剋上」
http://youtu.be/S-GN9l383lM
記事TOPに載せた <小林官兵衛弁当>
〜おしながき〜
鮭柚庵焼き・紅白蒲鉾・数の子松前漬け・一口昆布巻き・のり磯辺揚げ
筑前煮5種・絹さや・花麩・壬生菜漬け・白玉ぜんざい・十六穀米・加薬ご飯
2014 歳末ですねブログトーナメント
♪ http://lifestyle.blogmura.com/tment_ent/111_10305.html
記事トーナメント「2014年歳末ですね」を作成しました。エントリーお気軽に....!!
http://lifestyle.blogmura.com/tment_vot/111_10305.html
三大狂言「菅原伝授手習鑑」を戦国時代に大胆リメイク! 2014年「黒田官兵衛」イヤーの最後を飾るのは、なぜか地球の運命を託されたひきこもり官兵衛!?

まだ初日あけて2日目ですので(これからみるかたも多いかと思いますし、もう一度いく予定ですので)
写真のみup.といいながら下記に少しコメントを追記してしまいました。これから初見の方はご注意下さい。






美味しいと評判の明治座の食堂御弁当。
写真でみたときは御飯が多いかと思いましたがそんなこともなく美味しかった!藤の間にて.


実はのぼりやエントランスを撮りたくて使いなれたカメラも持っていったのに、作動しなくなりスマホカメラで撮ったのですが、やっぱりデジカメよりは綺麗にとれない!
先程まで自力で直していました。なんとかなりそうなので最終日に再度撮りたいです。
人形町は三田にいくときの乗り換え駅ですし沿線にすんでいるのに初めていく劇場です。ポスターなどは目にしていたものの。私は実家の本籍地が日本橋・浜町なので、中央区はなんとなく自然におちつく。

る・ひまわりによる商業演劇の祭典。総出演者28名。 http://lenosaiten.com/cast
お芝居が思っていたよりも時間軸的に前なのが新鮮でした。秀吉(辻本祐樹)が藤吉郎になる前から!
信長が信長でなくピロシキの時から(何を言っているかわからないかもしれませんが、間違ってません)
以前、新橋演舞場「信長」(市川海老蔵)を観に行ったときは、浅井長政の死とその扱いから明智光秀が信長の暴走を止めようとする本能寺の変までを描いていたのを思い出した。信長がフロイスからローマ教皇・ローマカトリックの領域を地球儀で示したら今までの価値観が崩壊してしまったのが契機だったと思います。
その意味すら理解できないで自らの足元と栄転のみを考えるのがふつうなのですが、やはり信長はそれを理解できる人間だったのでしょう。
今回は、荒木村重、高山右近、中川と本能寺、明智光秀が双方から変化を求めて・・という背景が描かれてます。豊臣側の三成も良かったです。蘭丸も蘭丸らしかった。
こういうストーリーを軸に1幕はかなり笑える要素があります。ストーリーの進行と笑える要素がスパイラル状態。
詳しくはあと1回観る予定ですのでそのあとに...
追記 八神蓮さん、滝口さん(たっきー)、上口耕平さんのインタビュー
http://blog.livedoor.jp/enbublog-forecast/archives/51946231.html
収録カメラが入ってました。
日替わりゲストに矢崎広さん(ぴろし)
「去年は自分も演じてたのに、うずうずする」と言ってましたが、まさにそんな感じでした!
花道から出てきてその間に歌っていたのですが、ショーの最後か中盤でステージで一曲くらい歌ってくれるのかと思っていたのでそこは観ているこちらも若干うずうずしました。
利休のわび茶を飲み干していましてもう1本あげてー、と思ってしまった。
辻本秀吉さん(つじちゃん)は、お茶を飲んだ後、まっさきにお弁当の白玉ぜんざいを食べてました(甘党)
たしかに、小豆がちゃんと煮られているおいしいぜんざいでしたね!
高山右近が好きなので荒木健太郎さん(あらけんさん)が演じてくれてうれしいです。
信忠の赤澤燈もお芝居がわかりやすい。今月は井深氏(かっち)と滝口氏(たっきー)を観るのは2回目です。かっちはマルガリータ時と比べて演技やセリフの言い方がとても安定してると感じました。信長(ぴろしき)の衣装は何種類かあるとおもうのですが、似合ってました。
原作のベースになっている「菅原伝授手習鑑」は、改築されるまえの歌舞伎座で「寺子屋」をみたことがあります。松壽丸の首実検は、「熊谷陣屋」と同じ展開。竹中(はんべ)が任せてくれといったときからいやな予感が...
昨日帰宅してから少しフロイスや歴史のことをメモしていたのですが、更新するときにエラーになり消えてしまった...。
ユニットの歌は此方が好きです。歌詞が絶妙。
行きに銀座あけぼのさんで「杏大福」を買いました。美味しかった。
帰りには卵焼きと野菜がんも。
劇場内では、豆屋さんでお買い物。
博多座よりはコンパクトですが幕間もたのしいですね。 明治座限定屋台ほかお土産
全体的に、台本とアドリブの差がわからないくらい、初日あけて二日目と思えないくらい、舞台がまとまっていた。そして面白い。終わりは少しあっさりしてますが、フィナーレを壮大にするだけのお芝居は苦手なので、1幕が面白く2幕は話が展開するのが早いのがいいですね。
盆が回る劇場ですので、この構造をもっと利用したらさらに立体的な舞台になる感じがしました。
もう一度みるのがたのしみです。詳しい感想はそのときに。菅原道真(八神蓮)がどう登場してどう扱われるのか気になってましたが、そう来たか!という想定外が多々・・・たのしみです。
と、いいますか、だからあの公演チラシデザインなのですねー!
(全然想像していなかった)
23日観劇したあとの記事にはバルト5をリンクしましたが、さらに需要を汲んでくれたのか公式チャンネルが下剋上のシーンをカットしてくれたようなのでリンクしたいと思います。
「るの祭典 : 豊臣伝授手習鑑 」より 「下剋上」
http://youtu.be/S-GN9l383lM
皆さんかなり揃ってる!
ひときわ、上口耕平さんのダンスに目がいくのですが!
振り付けに対する顔のつけかたなのか。
どこを見せたいか踊りとして明快なんですよね、それから音にあってる。
23日に見たときは、この場は近くに辻本さん、井深かっち、荒木健太郎さんこと右近なあらけんさんがいて観るのに忙しい嬉しい状況でした。映像と舞台、やっぱり両方の価値はありますね。
映像でみると赤澤さんも上手い。杉江蘭丸も見てしまう。
一幕の全員舞台にいるという場面。
記事TOPに載せた <小林官兵衛弁当>
〜おしながき〜
鮭柚庵焼き・紅白蒲鉾・数の子松前漬け・一口昆布巻き・のり磯辺揚げ
筑前煮5種・絹さや・花麩・壬生菜漬け・白玉ぜんざい・十六穀米・加薬ご飯


2014 歳末ですねブログトーナメント
♪ http://lifestyle.blogmura.com/tment_ent/111_10305.html
記事トーナメント「2014年歳末ですね」を作成しました。エントリーお気軽に....!!
http://lifestyle.blogmura.com/tment_vot/111_10305.html
三大狂言「菅原伝授手習鑑」を戦国時代に大胆リメイク! 2014年「黒田官兵衛」イヤーの最後を飾るのは、なぜか地球の運命を託されたひきこもり官兵衛!?
△梅田芸術劇場のリーディングがぴったりお芝居をいい表してると思いました。
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