1902年建築、ラマ5世別荘。チーク材の建築では世界最古。

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この宮殿は、建築+インテリア+歴史好きなかたにはぜひおすすめしたい場所です。
建築もいいのですが、内部のインテリアも結構残っており、歩いて各部屋をまわることができます。

ただし内部は撮影できません!
そして建築自体が大きいので、全体像を写真にとることも難しい・・・・

ローマのコロッセオ(フラヴィウス円形競技場)も全体を写真にとることは難しいですが。
前に広場がないので建築を撮影する前にかならず人・見学者が入ってしまうんですよね。
なので、マップル的な本にもあまり写真はないんじゃないでしょうか。
しかし説明文から想定して行ってみたらすごく良かったという・・・ことで記事にします。
記念撮影的に私が入っている(・・・ごく普通の旅行写真)写真以外だとこの1枚しか写真がないので、記事にしてなかったのですが、タイでおすすめの場所です。

写真を撮らずにそのものを実感することも大切なんですが、やっぱり記憶できる媒体があると記憶も残りやすい。時間がたつとそう思います。何気ないスナップや風景写真も、然り。
その風景を見ていた自分やすごした時間をやっぱり思い出すのですよ。
観たり、講演などでメモや残すこともそういう意味で媒体になるので、ざっくりでもメモやノートは必要。
最近、ことさらにそう思うのですが、胆力も衰えてくるので、体力がなくなってくる旅後半のメモや写真が減っていくという・・・

手首が腱鞘炎ぽく、昨日はメールチェックもできませんでした・・・
右手が動かないと・・・その他作業効率もすこぶる悪い・・・
いまもマウスを使うのはまだ無理です。
指先だけは左+右手人差し指と小指は多少ましになりましたが。

以下雑記+徒然。
堀込 玲
情報センター出版局
2009-09-01




タイはフランスからの観光が多い場所だと思いますが、彼らはあまり写真入りのガイドブックは使いませんよね。
文字情報のほうが具体的だと思うか、写真が具体的だと思うか。
一概にはいえませんが、どの本を観ても同じような情報だとつまらない。
京都本を買おうかなと思っても、どこもカフェ紹介みたいなタウン誌みたいな作りの本で、ちょっと決めかねる。

道路や距離感をつかむこと、地理条件を観るのも好きなので、るるぶよりはマップル派です。
最終的にはナビを見ながら人間ナビをしなければなりませんしね!

「俺の地図帳」は最初思ったより地歴よりもるるぶ・まっぷる的ななつくりだなあと思ったのですが、ざっくり地理がわかる番組を期待しています・・・密かに。
第3回を完全に見逃していますが、これはもうすぐDVDが出るのかな。
ある時点から小学生の理社が「せいかつ」になり、中学で地理をやらないとなると、本当に地図から推測したり想定したりができないようです。それで、地図を観ながら実際の車窓やら地形やらを観たり距離を実感することも重要だなと思うのですが。いまだに、飛行機にのるときに映画を観るよりも、音楽を聞きながら+移動地図を観るほうが愉しいと思ってしまいます。B級グルメというのが苦手で(言葉として矛盾してないか??)それよりは特産品や名物を食べたいかな。

意外とまっさらな気分で食べると名物はうまいものですよ、
うまいものなし、なんてことはありません。
美味しくなくても、何らかの意味や背景があって特産や名物になってるんですから、もし不味かったら、そのギャップを愉しめばいいんじゃないかなあと思います。

地域差を比べるためによく食べるのは、ジェラート、こんにゃく、麺類、かな。
麺類や粉ものは地域差が面白い。
日本の果物の旬は春・秋が多いけれど、その時期になかなか休暇がとれないのはなんだか勿体ない気がします。日本にいて一番日本を愉しめてないのは、日本に暮らす日本人かも・・・
旅は絶対にあとまわしにしないほうが良い。
いつか、なんて絶対にこない。気になったらそのときがベストな時なんじゃないかなと思います。
大人になったら自由な時間が増えるというわけでもありませんし、健康もないかもしれませんしね・・・。
まあ書いてるほど絶望にくれてるわけでもなく、こんにゃくや豆腐・田楽志向だと、成人病にはならないから美味しいものも長く楽しめるんじゃないでしょうか。
(と、現実的にエピクロス派が思うところ)
ラーメンはいかん!蕎麦にしたまえ。(地図帳を見ながら密に心配・思っていること)


見仏記〈2〉仏友篇 (角川文庫)
いとう せいこう
角川書店
1999-01



久々に見仏記を読みたくなり検索したら、今年になってもTVのシリーズがリリースされているようで?びっくりしました。また日本の崖をめぐるシリーズとかやらないものか。
一時期のNHKはやたらラジカルでしたよね。今は見る影もないが・・・





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