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自宅書棚の写真。天草四朗、聖テレサ、ドラクマ銀貨、アメジスト鉱石、アラバスター、等等。この棚は澁澤さん作品あるいは小さな画集を置いている。

清水真理さんの人形展が銀座であるとのことで、できれば足を運びたいと思っているのですが・・・ちょっとこのところ体調不良で、でも作品との出会いは一期一会だし。ジレンマ。
真澄嬢からいただいた西美の招待券もあるのでできれば足を運びたいです。

恋月姫さんの天草像は過去3回くらい会っている。
原宿で2回ほど行われた個展と、それからマリアの心臓でもあったかな?
一番最後にあったのは、片岡佐吉さんの家へご招待いただいたとき。

bunkamuraの「人形偏愛主義」展で、中島清八さんの作品の次(という表現は適当ではないけれど)に見入ったのは清水真理さんの作品。スパン・アートのときも作品にあうことができましたが。
天草像のポストカードを、買ってくるんだった!と激しく後悔しています。
そのときは、法学の情報処理関数のことを主に考えなくちゃならなくて、そういうときこそ、作品に対峙することに乾きを覚えるものです。

関連するといえば、気になっているのは天正遣欧〜の「マルガリータ」舞台版。
https://twitter.com/mottorekishi
企画段階で小耳にはさんだけれども、気になっています。
ミゲル以外は殉教するのですよね・・・、
近年は石鍋真澄氏の研究などで、支倉使節団なども再評価されていますが、このあたりの歴史はもうすこし再考され、再評価されるべきだと思ってます。
国立博物館にたしかキリシタン関連の展示室があるのですが、なんともいえない気持ちになります。
もうすこし、日本史特殊については勉強したいと思い、それがどう作品となりどう受容されているのかが気になります。「マルガリータ」も未読なので、こういう機会に一読しておこうかと思ってます。


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マルガリータ (文春文庫)
村木 嵐
文藝春秋
2013-06-07


Bernini: Genius of the Baroque
Charles Avery
Thames & Hudson
2006-11-15