glee season2のコンパクトBOXを買ってしまいました。
確かにコンパクト!12話収録なので12枚...ですが今までの3DVDのボックスよりも小さい。
それからFoxのドラマの第一話がいくつか入っています、ホワイトカラーの1話収録はうれしいです。
(現在もDlifeで吹き替え版を放送していますね)
ウォブラーズ(ダルトン校)は地区大会のライバルとして登場するので、地区大会前後でようやく出てきます。シーズン2で、カートがダルトン校に転校→マッキンリー高校に帰ってくるというところが描かれると聞いていて。シーズン2の中盤は何度か見ていたので、どういう構成なんだ?とエピソード4あたりで疑問が出てきます。以外と転換自体は描かれないのでその前後が表現されていることが多いのですね。
gleeは、リピートしているPVを観ていると気が付きますが、適度に見えにくいところが魅力なんだと思うのです。どこで変わったかを絵が描かない代わりに、変わりつつある状況や心理描写などはとても丁寧。一瞥できない映像をとっており、それもあってリピートしてしまうのでしょうか。
シーズン3以降を観てから1,2を見直すとサムがシーズン2からの登場だったんだ、とちょっと驚きます。
シーズン2はクィンがそれほどぶれないからか(?)反動でスー・シルベスター先生のご無体な言動(結構正論)が光っています。シュー先生は、一見いい人だけれども、オール or ナッシングを地でいくのが凄いですね・・・それとも教師という職業では割と重要な要素なんでしょうか。彼をそのままにしたら何も建設的なことはできません。
確かに相対主義すぎては教師には向いてません。
しかしおそらくは、教師に向いている人は結婚とか妥協には向いてないのでしょうね、自分に妥協はしないので相手が譲歩することになりますが、それも長くはやってられないでしょう。
こんなところに気が付いて、エマ先生は結婚式に逃げ出すことになるんでしょう...
生徒だって4年が限界です。(たぶん)
この限られた人間関係のサイクルが教師という職業と関連するのかもしれません。
誰もシュー先生につっこみを入れないと思うのであえて書いてみます...
彼の凄いところは、反論をちゃんと聞くことでしょう。反論を言わせてよい雰囲気を持つことと彼自身が聞き入れるところを持っていることでしょうね!
人間を獲る漁師のような側面が必要になるんでしょうね...
話が大幅にずれた。
Miseryはgleeで知った曲です。ウォブラーズが歌う曲はほぼgleeで知った曲が多いです。
ウォブラーズの曲で一番好きなのはRaise your glass ですが、Miselyの明るく絶望を歌った節は共感するものがあります(笑...)
私も明るくどん底にいるので...。
Story of my lifeを以前リンクしたから? Call me maybe もリンクします。
私が知っているくらいとっても流行った曲ですがCall me maybe は発語しにくくないですか....
スー先生の自由についての発言が的を得ている。
違う意見を持つ先生たちの語りもgleeの魅力だと思います。
特にシーズン2はそういった場面が多いのはないかと。校長室での議論なども面白いです。
Foxが提供するアメリカ的世界をそのまま事実として受け入れることはあまりないですが、それでも校長室や先生の事務室がガラス張りだったり、NCISで弁護士が来るまではなにも話さない、と必ず皆がいうこと等をみると...
日本の前近代的性格には「常識あるいは前提」になっているのに、それらはクリアされているとされていること多いように思います。
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