
マカオは95パーセント中国人で5%がポルトガル人だそうです.
印象としては、一番古い寺も行ってみたところ、世俗的なお願いをする場という感じです。ご利益とか日本の初参りの強化版のような感じです。
香港の人もマカオもお金のことを言うのにはばかりませんが、あまり難しく考えてないようで、天下の回りものという感覚ではないでしょうか。
ちなみに、ここでおつりを要求するのは日本人特有だそうです。
端数の場合、きっちりおつりを返すというより「おつりはとっといて」的期待をされるのが一般的だそう。
まあイタリアなどでもタクシーで半端な数字がでたら
「のこりはチップであなたに」
「Grazie」みたいな応答をしますよね。
「気前の良さ」というは伝統的美徳で、そういうのはあまりきになりません。
明らかに旅行者向けの値段ならそうでもありませんが、そのへんは適度にやりましょう。
マカオタワーの前に行った寺院あたりが、(2)あるいは(3)で書いた、ところ変われば髪型が・・・のピーク地だと思います。帰国して面白いことが何もない、というくらい、観ている(観察)だけで面白かったのに。
さて、東京スカイツリーも(混んでそう)という理由で湾岸から眺めるだけにしているというのに。
先に来てしまった。
マカオタワー!


島をつなぐ橋。水の部分は川ですよと言われるが納得がいかない(笑

出ました(?
スカイウォーク。
結構無謀なランディングをしています。見るほうは楽しいけどね。
展望台にあがると、こういうチャレンジャーたちを見ることができますし、結構眺めはいいです。
高層階ならではな風が吹き抜けます。
57階だか、そのくらいです。
ガラス張りになっている面を下にして、横になり上から写真ととってもらうというのがいいらしい。
(やってもらいましたが、ここには映しませんよ・笑)

次回はこのファサードの装飾を、一応(図像学解釈とエンブレム研究もしている)専門的な観点から記事を書いてみようと思います。マカオはいい街です。
香港も。どちらも危ない雰囲気は感じなかったですね。
マカオのガイドさんの売りはブラックジョーク?なのか?
毒舌芸が素晴らしかったです。
「バンジージャンプは一回4万円、人生変わるよ。タダでやる方法もあるよ、ロープなしで飛び降りるのよ」
このマカオのガイドさんは、4年間、東京大学に研究員で日本にいたそうです!
三カ国ともいいガイドさんだなー面白いし、と思ってましたが、これ日本だとはとバスとかが役割を追うのかな。結構重要な役割ですよね。
ホテルとガイドさんがホスピタリティやレベル低かったら、その国の印象も悪くなりませんか。
はとバス(に限らず)が気になってきました。
ちなみに中国香港のガイドさんは、1か月に一度くらいは日本へのツアーにいくので、観光地に関しては日本人よりも詳しいかも?といってました。
天気あめの中の青天を思い出します。
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