
ザ・ベネツィアン・マカオはマカオの第二の島にあります。
ショッピング・モール,ヴェネチアの技術で作られたデザインを持つ大運河などを再現しつつ、ホテルは全室スィートルームというのがコンセプトのカジノ・リゾートホテルです。
部屋でメイキングDVDを観ていたところ察するに、資本はアメリカなのかな?
(ちゃんと調べてみよう)
イタリアから職人さんを招いて一から作っていまた。中央はドゥカーレ宮殿の天井画でしょうか...
西洋美術ヴェネツィア派は余り詳しくないので間違ってたらすみません。
香港もマカオの下見的な旅行なので、どんなものかとりあえず行ってみる、が今回のテーマ。
チェックインするカウンター、レセプションは3箇所以上あります。
1階がロビーとダイニング・レストラン各種、3階がグランド・カナルのあるショッピングプラザ。
食事は安くはありませんが中華はもちろん、点心、インド宮廷料理、和食寿司、イタリアンほかおおかたなんでもあります。
(モール側で手軽に食べることもできますがせっかくならどこかのヴェネツィアンのホテルフロアにあるレストランをおすすめします)


一応、今回の目的でもあるヴェネチアンですので、事前に点心や中華のダイニングもお店をWEBでチェックしていました。店前でメニューをみてから決めました。
コースもいいけれど、この食べ過ぎ旅程(・・・)でマカオでしか食べられないもの、それからシェアする料理がいいと思いまして。
http://www.venetianmacao.com/macau-dining/western-cuisine/madeira-portuguese.html
3階ガグランカナルのフロアにシーフードとポルトガル料理レストランがありそこに行ってきました。


エビのフルーツサラダ。(いちご、ドラゴンフルーツ、マンゴー、ほかのフツーツと有頭エビのサラダ)
美味しいです。
下段は、サーモンとマッシュルーム、クリームソースのカッペリーニ。
このほかにイカのグリルがありましたが、オーダーするのを忘れ、ポルトガル料理なんだから、バカリャウ(タラ)を食べなければと頼んだお料理は、おいしそうで写真を撮るのを忘れました。
シェアするサイズなので、3-4品とワイン、ミネラルウォーターという感じです。
(なぜか私たちのテーブルはミネラルウォーターを冷やしたものにするかどうか聞かれました。多分、冷たいものを頼むのは日本人だからなのかも・・・でもメーカーも違った気がします。最初はガス入りかどうかで違うのかとも思いましたが、詳しくはわかりません。アジアのリゾート系ホテルで気楽なのは、確かに、一瞥するだけでは国籍が不明だからかもしれませんねえ・・・いつも思うのですが、アジア圏のほうが英語が重要だと思います)
3人で3品で満足。
何かもう一つ前菜を頼むか、デザートお茶までして落ち着きたかった...
スイカジュースが美味しかったです。
ボトルのワインをあけてのんびり・・・
隣の富裕層と思われる中国人が大家族で食事をしていてすごい・・・たのんだものをちゃんと食べるとか美味しいものは美味しいうちに、とかそういう気持ちはないようです。
テーブルに完全に1名のスタッフがついておりサービスはいいと思いますよ。
マカオはポルトガルワインが有名で、本国よりも数を持っているようです。
ぜひ、マカオでポルトガル料理とポルトガリーズワインをお勧めします。
ではここから先は今回泊った部屋の写真を。
(到着時に撮影)
http://www.venetianmacao.com/accommodations.html
VENETIAN SUITES


ベッドルーム+書斎リビング的なデザインで好きでした
デスクには複合機まで。
(どのくらい滞在してどのくらい遊びながら仕事するんですかね...?)
このスペースとベッドルーム側にもTV 計2台。

ソファ・テーブル側からみるとこんな感じです。
感想としては、天蓋って便利だな!と周囲の光や音をちょっと遮断できるように思えました。
え、そんなこと?と思うかもしれませんが、率直な感想です。

ティポットやミニバーもこのあたりです。(TVの上周辺)


バスタブとシャワー室も分かれていて、このバスタブはとてもリラックスできました。
バスルームのヴァニティ・洗面台
ちなみにトイレはこのヴァニティの横に別にドアがあってあります、が3人で泊るならバスルームの外にあったほうがいい...
こういうことに気を使ってあまりのんびりできない性分です...


ドレッサーと、ANAの機内販売で(・・・)購入したアクセサリー。
ムラーノのヴェネチアングラスを使ったアクセサリーがあったので、ヴェネチアへのノスタルジーと、ヴェネチアングラス好きとして購入。
私は宝石よりガラスが好きなんです...。(ヒュアロスが!的なアナクロ感覚)
ドレッサーに置いてみると細かいガラスの色がみえませんか・・・
With 3,000 spacious suites we have plenty of room for you and your loved ones to relax and enjoy your Macao adventure.


アジア1位、世界第2位のホテルですので廊下もこんな感じ。
ちょっとのんびりしにいきたくなります。
(行ったばかりで何をいってるのか解らないかもしれませんが・・・。
途中も疲れたし、今も疲れているので2日くらい滞在できたら勝手も解るし、リフレッシュできそう・・・切実。)
こんなことを言うと、解ってないといわれるかもしれませんが、私がかつて泊った中で(基準が違うのでヨーロッパは除く)良い!また泊りたいorリピートしても満足というホテルは、ブセナ・テラス、奈良ホテル、ハイアット(サイパン)、でしょうか...著しく偏ってますが、やはりホテルは重要です。快適だし料理も美味しいし満足という点では博多オークラ、舞浜オークラ、JR日航奈良などが入ります。
そういう意味でヴェネチアンはもう一度行きたいけど、こういうのは他にもありそうでもあるわけで、ブセナテラスには及ばない感じ、でも比べるのもあまり意味はないかもしれません。
ちなみにカジノ!
これは階上から地下の吹き抜けで観られる様子。一番上はショッピングモールですね


0.5香港ドルからスロットなどはできるそうです
が、私はまったくギャンブル全般に興味がないのでラッキー千石みたいな感覚はあまりない。
でも「オーシャンス11」的に一度くらい何かトライしようかな〜と行く前は思ってました。
しかし...
もう疲労のピークでして、行ってない!(見学はしました)
見学したところ、ポーカーのディーラーは女性も多かった+カードが自動でててくる機械でした
英語で通じるのかは試してない・・・。
自己分析すると、自分は一方的に幸運で何かがあたってもうれしいとは感じない性格だと思うのです。
あまり不確実なものを信用していない...
中世的な性格です...楽できない性格...
見えますでしょうか・・・?
奥の部分がすべてそうです。もちろん21位歳以下の人は入場できません。ゲートがあります。
治安とかも心配はないでしょう。
オーシャンズ11的にはチャールズみたいな人があちこちで見張ってます。
どうも構造的に、どうしても理解できなかったのですが、帰ってきてからマップをみたら、両端(南北)にカジノエリアがあるようです。広すぎるので、ヴェネチアンに行くかたは大体の構造を事前にwebなどでみておいたほうが時間と労力を節約できます。
何の予備知識もなくTDSに来たりするとこんな感覚なのかな?
単に疲労のピークでして、始終適当な記事ですみませんが備忘録として。
香港に行く前の「涙を数える」を初日を観るために仕事を全部終わらせていたのでこのあたりでピークです。このままもう1泊したかったなあと思い、次はそうします。香港とマカオのどちらか。

朝、外観を撮ってみました。湿度でレンズが曇った!
ショッピングモールも、295店舗あるとのことです。
しかし近くにレイクタウン+アウトレットという商業施設としては特に問題ないものがあるし、都内で買いたいもののが多いし、その辺りは買ってません。
と、いうか都市生活を求めていない...
(歴史的生活と都市生活は別のものです)
マカオは物価は高いようですので、買い物や食事を楽しみたいなら香港でしょうか。
香港で、広東料理、飲茶するとお茶も美味しいですし。
なぜ★が5ではないか。
ルームサービスを電話でたのむときの交換手が商品名が読めないためオーダーが微妙に長くなる。
マッカランなどが読めないらしい。
こういうホテルとして当たり前なサービスはちょっと人出不足なのだと思います。
でも頼んだものは美味しかったです。(くらげの冷製等)
でもフレッシュジュースはやっぱり南国リゾートとは違うのでそこまで美味しくはない...
乗ってないのですが、ゴンドラの水の色をヴェネツィアみたいにちょっと緑がかった色にしたらいいのではと。
こういうところで結婚式がしたい!という需要を満たしているらしいです。ホテル内の自社CMみたいな映像から察するに。ディズニーリゾートで結婚式をしたい、などと同類な願望でしょうか。
だいたい雰囲気は書けたかと思うので、マカオ市街ほか個別の場所の記事をまた載せたいと思います
ヴェネチアン・マカオとヴェネツィアはそれはそれ、これはこれで。
何がしたかったのか謎に思っていたのですが、とても誠実につくろうとしている紹介動画をみると納得します。
3日くらい連続で滞在したほうがいいホテル。
私はヴェネチアよりもフィレンツェ派なので、ヴェネチア貴族趣味にあこがれないというのもありますが、こういう新興経済地域(日本も含む)は何か模倣すべきモデルがないと、悪趣味になるのでやっぱり、ヴェネチアかロココか、という感じになるんでしょうね...
(近隣にはギャラクシーホテルが建設中です。ちなみにマカオでのカジノの売上は毎日12億らしくマカオにはお金が有り余っているそうです。そりゃ日本にもカジノを、という人がいてもおかしくないですが、はたしてこのレベルを超えるものができるのでしょうか・・・しかもこのレベルの投資をしようとおもう国際的な企業があるのでしょうか?とっても疑問に思えてきます。私よりももっと真面目に考えなければならないひとたちがいると思うのですが、単に旅行してもこのくらいの疑問や感慨は抱くわけです。)
このエリアにはフォーシーズンや他のホテルも林立しています。
本物のベネツィアではボスコロホテルに滞在しましたが、ボスコロは本当にいいホテルでした。
コメント
コメント一覧 (4)
まだ書いていない記事(教会とか好きな歴史地区とか)もあるのでのろのろ見守って下さい!
読んでいただいていると思うとうれしい〜
そうなのです、WEBのデザインで背景を透過にしたらちょうどいい良い色を探しているうちに毎回、家を出る時間になってしまって!スマホからは編集できないし、やっととりあえず読める色にしました。がちゃんと表示されていますか?
だめだったらまた直しますー!
ありがとう!では後ほど(笑)
誤字もあるし!のんびり直します;ありがとうございます!