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あなたの「おいしい」を見せてください に参加中!


ブログテーマが「夏の美味しいをみせてほしい」ということで参加。
何か参考になることがあればよいです
発着から今まで載せていない写真を少々。
ANA機内食も含みます。

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北京料理というのは厳密にはないそうで、南京→北京に遷都した際に、中国各地の主だった料理を集めて集成したものを総じて「北京風」と呼ぶそうです。
冷菜のきゅうりが美味しかったです、あと点心や炒飯各種は絶対的に香港のほうが美味しいです。
なぜでしょう?短期間で推測するには、日本の炒飯は炒める際の油が多すぎるのでは。
香港はバリなどと同じく三毛作らしいです。
つまり糖質がすくなく痩せた米なので粘り気がない、炒飯に適している。
私はもちろん和食のごはんの大切さも解っているので、炒飯としてコメントしますが、それに適した米というなら香港やバリなどのほうが適しているし美味しいし油を必要としないのではと。
私は自分が料理する際に、植物油・動物油は意識するほうです、もっというとオリーブオイル、胡麻油、バターにはそれなりにこだわっています...
好みでいうなら香港の炒飯はぱらぱらしているのに油っぽくないし、熱いお茶が一緒に供されるのでもたれなかったのですよね。


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取り分けると右のようになるわけですね、どれも美味しい。
エビの点心が嬉しい。冷菜のきゅうり、干しシイタケなどの和え物が美味しかったです。チャーハンは香港は3期毛なので、コメはさらっとしていてチャーハンにすごく向いていてあっさりしています。日本でもこのくらいのチャーハンが定番になってほしいものです。

深せんやマカオだと、中華めんまたはフォー、ビーフンなどお好みでつくってくれるコーナーがいいですよね。

これは深せんのほうがおいしかったです。(というかほぼ食べるものがあまりない〜というのもありますが、芋だけ複数種類ふかしてあるコーナーがあり、実際お客は多様でした。ふかし芋の多様さにびっくりしましたが。7種類くらいの芋があった気がします)
麺をビュッフェで好みで作ってくれるのはバンコクも同じですね!
麺+スープが共通項で、味の調節は調味料の加減でお好きなように、というスタンスだと思います。



飛行機に乗る際に、シーフードまたは卵・乳製品化のベジタリアン食を基本的にはお願いするのですが、ここ数年はまったくの単独的な旅行・調査で海外(特にフランスのぞくEU)ではあえてオーダーしていません。
きっかけはギリシアにいくあたりで、当時ドイツは旅行者に対して「ドイツなどは客がベジタリアンであったり食事のオーダーをリクエストする中で、テロリズム性質があるのではないかという、フィルターかけてるのではないか?とううわさがありました。真偽のほどはわかりませんが、シーフードリクエストで嫌疑を持たれるのは嫌、という理由です。でもやはり野菜、お魚、きのこ等の食材のほうが嬉しいでう

今回は(普通のメニュー)、開発担当シェフのおすすめ。

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両方ANAです。冷たい麺メニューがちょうど8月1日からでチョイスできて良かったです。
左が8月からのメニュー、冷し麺。
前菜のメニューや出てきた点心(焼売)も美味しかったです。
帰りの便のフリカッセ風。
ピクルスもあり、きくらげを使った歯ごたえのよい酸味のきいたサラダ(和え物)もおいしかったです。
フリカッセはエールフランスに似ている。違うのはチーズがつくかどうかくらい。


香港の発着ターミナルの食事は、一括してキャセイ・パシフィックが香港では料理を担当しているそうで8万人分の食事を1日あたり作っているとか。

次はシーフードを選択できればと思います。

近頃では、食事の所有権について誰のものか、という言説もあるようです。しかし、食べ物の好みを持つことは、普段社会問題について関心がないようでもない、好みや思想が料理を選ぶ価値観制定の表層だと思う立場もあるようです。
しかしながらそれを権利問題にしている場合でもない。
(単なる権利問題で料理の本を作る人はいないでしょう、ある程度、好ましい文化背景を持っていると思う)
つまり、食事と燃料補給を同じように考える人もいるかもしれないが、多くはそうではないし、食事は不可欠ゆえに他の要素も考慮され飾られてきたのでは。
立場によっては切り口によって価値性を表明しているんだな、と思います。
だから、料理全般の文化がよいものを作るための意見だったら感想くらい共有してもいいのではないかと。

ANAはシーバスリーガル12年というウイスキーをサービスに出してます。
ジントニックがなかったのが少々残念。
(疲れたらとりあえずビール、よりジン・トニック派なのかも...)
リストにはあるんですけれど。
それからそろそろスパークリング・ウォーターは提供してほしい、というか、アルコールなしのペリエかサンペレグリノ等が良いです。


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北京料理を香港で食べたときの北京ダック、目の前でさばいてくれました。
他のお客さんは残していましたけど、....残せないですよ... 
食材を無駄にはできない...ダック!(お察し下さい;)

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香港ビール。香港は香港ビールがいいです。サン・ミゲル(ST.ミカエル)。
青島は薄すぎて...ドイツビールがモデルらしいのですが、今ニュートーキョーで、「75年前の復刻ビール」を出しているのですが(いい値段)それと同じように薄くてあまりビールとしてものたりない。
これが意識しないロマン主義的憧憬なのか?という以前に...
個人的には、舞浜ピルスナー、軽井沢ビールが美味しいと思っています。現地に工場があるからでしょうか。

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香港のガイドのBさんは本当に臨機応変に時間や場所移動を把握していて、香港滞在が楽しいものになりました。
香港の教育レベルが高いからだと思いますが、やっぱりこういう仕事は重要ですね!
現地ガイドさんだけをやっているわけではなく、中国の人(地域ばらばら)をつれて日本にも仕事でいくらしい。
自分のが日本の観光地、詳しいかも?と微笑していってました。


今週か来週、東日本から西日本までガイド仕事を日本でしてるといってました。
この方のホスピタリティというか実務能力はすばらしい、自分も学ばせてもらうよ、と思ったくらい。

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アビステの店員さんとも香港はなぜなのか男性が働いている人でも洗練されている+笑顔の人が多いと思ってました。(こういう意見は両方聞いてみないとわからないのですが..なぜか?妻が日本人という場合が多すぎて私の主観的にはなんともいえません!ので見聞的に。ちなみに深せんでの男性態度はラッシュ時の銀座線と似ている、と感じました)


次はマカオに進みます

そろそろ比較的専門の図像解釈・アレゴリー、エンブレム読解や建築の記事を書かないといけない!と思っています。庭は各色のコリウスが茂っています。百合もまだ咲いてます。



LivedoorのPV

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Venetian Macow

私はドゥカレーレ宮殿、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会も行き、ヴェネツィア本島にも滞在していたことがありますがあえて!
ヴェネチアン・マカオとマカオの旧市街に行ってきました。
この2枚を予告して、続きます。