CIMG0128


P1230650

P1230649

P1230640


西ヨハネ大聖堂(ST.ジョーンズ教会)は1849年3月11日に最初の礼拝を記録にもつ教会。
ステンドグラスがのある。英国ゴシック的な建築である。1941年から1945年の日本軍による占領期間中は
聖堂は日本人クラブとして使われていたそうである。ウィリアム・モリスらのアーツandクラフツ運動でデザインされた当時の内装品ははぎ取られてしまったそうだ。

礼拝堂内は身廊は広く、香港の気候に関係して、天井からはファンが回っている。
ゴシックの教会ですばらしく、そこに天井のファンがゆっくりと回り、礼拝堂内に着席すると天井の高さと正面からのステンドグラスからの光を受けることができる。
短い時間でもこうした時間は、重要なことだ。
我々のような旅行者であっても、それは同様である。
天井はフランチェスコ会の、サンタ・クローチェ教会のような木製(だと思う)で支えられている。

聖ヨハネのシンボルでもある鷲は、腹の白い地元の鷲。

イタリアの街、特にローマ・フィレンツェを旅するとき、カトリック教会は教会があいている時間ならば、そこへ入り静粛をたもちつつ、祭壇画の前にたつもよいし、しばし説教壇のほうを観てもよいし、・・・ここの時間を得られる


聖ミカエル及緒天使礼拝堂
日本軍占領に抵抗して、1941年に香港防衛のために戦った人々を祀る礼拝堂。


自分でおとづれたとしても、ここはゆっくりと過ごす場所でしょう。
CIMG0139


P1230654
P1230650


CIMG0131


やはり光と美の概念というのは大切だと思いますね..

因みに大聖堂は司教座のある教会。