ブリティッシュカウンシルより 英国関連美術展情報 | |
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2014年は、「プライベート・ユートピア ここだけの場所」をはじめ、英国の美術を紹介する展覧会が目白押し。ここではその一部をピックアップしてご紹介します。皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? |

英国の唯美主義展(ART FOR ART'S SAKE)
観に行ってきました。
アルバート・ムーアの<< 真夏 >>(1887年) 196.1×189.6cmは必見です。
Albert Moore Midsummer
V&A美術館所蔵作品中心にラッセル・コート美術館、テイト等から140点展示。
ルネサンス以前という意味では、絵画ではフラ・アンジェリコなどが挙げられる。
ラファエル前派はゴシック再評価を行ったのだが、ゴシック再評価という点ではややその意義は薄い。
どちらかといえば、ギリシア・ローマ以前のケルティックおよび北方の再評価に見えるし、そこに東方文化、ビザンツの美術再評価などがあると思われる。バーン・ジョーンズはどこかマザッチオの世界を踏襲しているし、マニエリスムの影響が強く、主題はギリシア・ローマを踏襲しているからどちらかといえば象徴主義なのだと思う。
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