
クルマの下にも(笑 「あつい・・・」


ちょっとこっぽらさんに似ていると思いました、コッポラより大きいし、このワンコはオスでしょうけれども。

世界遺産で寝ています。
この雰囲気はギリシアなどにも通じるかな・・・ただしここではおやつをあげたりはしません


アユタヤ(実際の発音はアユティヤに聞こえる)はのんびりとした緑多いよい場所です。
夏休みになった小学生はおてつだいで、ポストカードを売ってます。
アユタヤにいくのは日本人が多いそう。
中国ツーリストはむしろ、パタヤなどにいくそうです。
国によって求めるタイ像は違うのでしょう、日本人観光客とフランス人観光客はちょっと共通点があるような・・・


ねこさんも見かけます。
ギリシアだと、いぬには寛大、なぜかねこはおっぱらうという光景を目にしますが、どちらもタイはなかったような。
ただし都市にはいぬねこは見かけません。
そういった意味では、ギリシアのいぬたち、奈良の鹿たちは素晴らしいね。。


東洋史でもアユタヤの歴史は学ぶ、それらの記述は7行くらいだが、実際に足を運ぶと出来事と残されたものたちと我々との時間が出会う感じがする。
アユタヤが王朝を開いていたのは1350年から1767年とされている。1767年に滅亡
バンコクに首都をおき、現代まで続いているバンコク朝が始まる。
国立の博物館などをみると、工芸と芸術の違いは何か、はたしてかつて大文字のルネサンスのように、職人たちが自らの地位を確固たるものにしていったような、そうした時代がこれから到来するのか、またはそうならず、高い技術が保存されていくのか、関心が起きた。
そして、古典様式の建築の近現代におけるエッセンスは、、この国の国家的な建造物に注がれているということも興味深い。奥が深いです。素朴な疑問も多いです。
そして言えるのは、日本の猛暑よりも、タイや東南アジアのほうが暑期でも過ごしやすいということは確か....
いぬたちはのんびりできている(少なくとも、ローマのコロッセオで昼寝しているねこたちのように)
活力のレベルでも、どこかヴァイタリティの違いが圧倒的に違う、日本は斜陽なのだ・・・、多くの世代が活力を失うかもてあましているのは、何か根本的に欠落しているものが日常にあるからではないか、と感じる。
それから、菩提樹に持ち上げられた仏頭、これは写真だとものすごく大きなものに感じるのですが(TDLのJCの影響か?)、びっくりするくらい小さいです・・・!大きさの問題以前に、あまり意味がない・・。息づいている小乗仏教を感じたり、ほかの寺院建築をみるほうが良いですし、その他にも多くの建造物があります。
ここよりも観るべきところは沢山あります。そう、わざわざピサ(専門研究している人以外)に半日かけていくよりは、フィレンツェを歩き、観るべきものを沢山みたほうがいい、というくらいの、ショートカットスポットだと個人的には思います。
庭掃除で虫にさされ熱がでており、(処方された薬がきかない・・・)散漫な内容ですが写真中心にUPします。
(そしてスマートフォンが大変に使いづらい・・・ショートメールすら送信できているのか、怪しい・・・)
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