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輸入住宅、ばら園芸・・・でガーデングッズの参考になるものといえば、ディノスのガーデンスタイルですが(以前、みなみさんと話して意見が一致)いいなあ、と思うものは値段もやはり高い。ガーデンアルミ鋳物のベンチは引っ越しした時に選んだものの、、テーブルセットなどは先送りにすること早数年・・・・。
しかしついに、テーブルとチェアを買いました。地元のホームセンターで(笑)現品だったのでかなりお得に、です。
多分、デニーズで一般家庭が食事するよりお値段お安め。>デニーズにはいきませんが・・・。
大変個人的なことですが、延々買う買わないを繰り返したアイテムだったので、記念に日記にも書いておきます。
ニュー・ドーン(ばら)をいけているのは、かなり昔に、みゆきさんが誕生日プレゼントでくれたリキュールのボトル。
屋外の花瓶として使いたいと思います。みなさまから頂いたものは大切に使っていますよ。
プリマヴェーラのトレイは、たしか蓼科バラクラの雑貨コーナーでみつけたもの、これももう10年くらい前から使っています。

これで天気がよいときや庭の労働のあとなどに座るところができ、澁澤さんみたいに庭に滞在することができます。(なぜか常に澁澤龍彦的な例を思い出してしまう)


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にこさん。
にこさんと、コッポラさんは6月に亡くなったのです・・・
コッポラさんは6月15日が誕生日でした。17歳と19歳半。いぬたちと常に暮らしてきた生活・・・
私と同じ年に生まれた信州芝の女の子犬は私が13歳の時になくなりました。
今年はくろちゃんもやはり19歳でなくなり。
いま実家にはちょこちゃんだけです、もう8歳。
人権も十分とはいえない社会だからいぬたちの問題は・・・・(本来求人条件に年齢性別を掲載すること自体が差別なのだ、しかもこどもがいる場合は何歳以上など、ほとんど人間の生活と経験を考慮しない条件が増えている、が社会学などでもそれほど問題にしてないのではないだろうか?もはや「再生産」ですら持続できない状態になっている・・・のではないだろうか?悲観的になりたくないが、無条件に楽観的になれるほど、鈍感でいられるわけではない。)



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野菜料理は欠かせませんが、これは行事のお弁当の時に作ったしらあえ。
青菜の煮びたしや、ごまあえ、白和えなどはよくつくります。
野菜はパルシステムのものが美味しく鮮度がよいですが、最近地元にも直売センターができたようです。
世界史を勉強すると、本来は食糧を生産できる肥沃な土地は重視されました、資源重視で戦争がおきているのはむしろごくちかい近現代です・・・
農業ができる地域、それを売る地域、運ぶことで中継点として発展する都市、・・・都市(交換機能)と田園という構図が完全に失われる前に、生活スタイルを見直さなければならないと感じるのですが・・・。
失ったものを取り戻すのは時間も労力も費用もかかり、ともすると二度と手に入らない。

ニュードーンは美しいばらです。その名前の通りの輝きがあります。
やや疲れているからか、自動筆記的な日記・モノローグになってしまいましたが、雑感を書き留めておいてもよいでしょう。

三田評論(定期購読/維持会)の6月号「テレビ60年とこれから」が興味深かった。
また三田評論は書籍紹介の欄が、著者の先生が書かれているのでそれも毎回興味深いです。


写真は5月始めから5月末ごろに撮ったものですが、ニュードーンはまだ繰り返し花を咲かせています。