
ゆきやなぎがちりはじめました。同時にオールド・ローズやブルーベリーの蕾もついています。通常より早く蕾がつき、散るはずの花は長く咲いています。寒暖の差が激しいです。撫子、ムスカリ、ラナンキュラスも咲いてます。澁澤さんは毎年、鳥や花の開花を記録していたそうですが、そうした記録は些細なことのようで大切に感じます。
お見舞いのときに院生のS君からいただいた白ワイン、やっと自宅に招き(仕事場のCLOSEのあと!)あけました。ホタテのカルパッチョ、シーフードとアスパラガスのピラフ、カプレーゼ、春野菜のコンソメゼリーなどを作りました。雛をまだ多忙ゆえにしまっておらず、丁度、入院手術前に古賀郁さんに頼んでいた絵画にアクリルをいれる工程が終わり作品が戻ってきたので(ありがとうございます!)雛といっしょに写真を。
作品といっしょに展示のお知らせ(有楽町)もいただきました。
三月は文化村での展示に浅野さんの作品が出たようでこちらもお葉書いただきました。また文化村では寺山修二関連展示もあるようです。リュベンス(ルーベンス)展と合わせて行くのが良いかもしれません。リュベンスはそれほど好きな画家ではありませんがイタリア時代の作品が出ているようですので!
以前からDVDは買っていた 映画 アレクサンドリアをやっと開封しました。前田さんから見るのは比較的元気なときがオススメと意見を聞いてましたので…、ヒュパティアについては谷口氏訳のルチャー、物語哲学史に記述があります。このアレクサンドリアでの出来事から12世紀ルネサンスが始まるまでの、アラビア語圏の動きはやはり興味深い、のです。
そして我々は一度失った紙の書籍を今後取り戻すことが出来るのだろうか?
現在の文化シェルターは?
![アレクサンドリア [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51sIC4YC2uL._SL160_.jpg)
出演:レイチェル・ワイズ
出版:SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
(2011-09-09)
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