
ドナテッロの<ダヴィデ>
鳩居堂の季節のはがき。
庭のみにばら、チィナローズ、とくさ(実家からもらって育てています、たつなみそうや、日本古来のすみれなども)

シーズンズのカフェ園内。

秋の草花が増えて、日の光がさすと控え目な鮮やかさが浮かび上がる。
風景画かは空の表情、日の光、草花や木々、川辺から感じる静謐さを描いて・・・そのときと場所を描いておきたかったのだろう、と思うことがよくある。固有の時間というべきか、そういった時間を・・
前回割愛しましたが、小道具演出が大変見事だったので、やってみました。感想のときは大変、と思ってましたが(それも演技力の妙でしょう)
小道具のつくりはさらに!すばらしかったです。
×印がある場を頭に載せると、重心計算がうまくでいていて、あら不思議、いくらでも手でおさえずとも、まっすぐ歩けます、(公演中はマグネットで載せていたとのおことでしたが)
歩ける歩けると小道具体験コーナーを半周してしまいました、
小道具のディティールは<華やかなりし日々>の宝石箱もすごかったです。

よくみると、もつところが少し黒いという、キング・グラント(鳳翔大さん演じるところの)のフォーリーズ初日にもってくるお花(大空さんがあの花の小ささがグラントの器を表しているというコメントが・・・わすれられませんね)
「黒塗りしてる役だから持つところが、すこしだけ(メイク・・・チャコットのベースか;)黒っぽい〜)笑)」
という瞬間。↑.(娘)
奥には台本もあります。


かつてかなめさんが、耳が良くて姉が弾いてるピアノを聞いて弾けるようになったとコメントしてましたが、これは実際に音感と頭の回転が速い人にはよくあることでして・・
私の母方の従弟は大学入試までよく遊んでもらいましたが、そのひともお姉さんのひくピアノを聞いているだけでほぼ完ぺきに弾くことができたんでした。絵も上手く、リーダーシップや私のような従弟が遊びにいってもよく遊んでくれました。東北大理工学部にいってたしか某ひたちで働いているとおもうのですが、
かなめさんのその話を聞いたときに同じだな、と思いました。
あの戦前からあったピアノはどうなったのでしょうか・・・
私は4歳から中3までしかピアノを習ってなく譜面があればインヴェンション〜を少し引ける程度。
娘はやはりバッハを数曲弾いてきて、コンクールにもでましたが(ときとき煮詰まると弾いてます)、以前発表会でひいたコッペリアを、3月の舞踏フェスティヴァルでやることになったようです。
たしかマチューがオペラ座卒業公演のときコッペリアだったような?
原作は、かつてレポートと分析のためによんでましたが、やや気持ちわるくなりやはりホフマンあたりの文学をバレエにつくった時代は凄いと思います。



月全国ツアーのポスター、パンフレットも買いましたが中面のセピア色写真を使えば、「愛するには短すぎる」とう公演をしらない方も(この脚本は三統一の法則をややくずした形で展開される+しかもコメディベースという演劇構成としてもよくできてるし、再演のときはかなめさんがアンソニーを、今回は美弥るりかさんが、主演は龍さんで、未沙さんの役を憧花さん、鶴見さん(オコーナー)がやっていたのを光月るうさん、夢乃さんの役を紫門ゆりやさんがやってます。Hobもふくめ感想書きたいけれどそれはまた梅田公演が終わってから!!
のがように思います、2つともいい演目なので、これからちかくのホールにいく際はぜひ。
(ただし地方自治体広報や文化部のレベルによってはちゃんとお知らせされてない可能性が・・・)
私は埼玉芸術劇場などではたびたびアンケートを頼まれます・・・・。
それから、会場スタッフがどこのお手洗いが空いているなどの誘導もないので(コンサートホールなどではあたりまえですが)、時間を気にしていそうな方に、どこどこのほうが空いてますよ、と観ていられずにアドヴァイスしたことが・・・・行ったことがあるホールならなおさら。
見て見ぬふりはしたくない・・・・・


みゆきさんからジノリの花瓶をいただいて、ローズをいけてにこさんへ。
古賀郁さんのテンペラ画とともに。
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