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後日記入になってしまいましたが、写真は学友の博子さんから招待チケットをいただきいって来られたパナソニック汐留ミュージアム。何度もウィリアム・ド・モーガンなどでいってますがチラシを観て以来、行きたかった展示。博子さんのお仕事上の知人のかたが自身のコレクションから出品しているということでした。その招待券を頂き、朝日カルチャーの納富先生「イソクラテスと古代レトリック」講座のあとに立ち寄りました。

常夜灯が綺麗でディスプレイも光が反射するようになっていて、ラリックのテーブルセット、アールデコの部屋再現セットなど見応えがあり静かな展示室で落ち着いて作品を見られました。会期ぎりぎりでしたがいけて良かったです。今は月曜休館ではないので行きやすい。


常夜灯の展示がとても美しく、飾り方も展示室の後ろの壁が鏡ばりになっており、しかもそれが映り込むようになっていて、ラリックのテーブルセットやパリ博のエッチングまで観終わったあと、何度も往復してしまった。
展示の説明もとても丁寧でした。メモをとっていたところすぐに、係のかたがボードをもってきてくださり、メモをとりながら展示がみられました。新橋は三田にいくときによく通りますし、じっくり作品を観られるので・・・・
映像コーナーもゆっくりみられるようになっているのですが、そこで私語をずっとしている女性のかたがいたのと、その横のスペースではパナソニックの社員の方が普通に打ち合わせしているので、展示後のインプレッションが希薄になってしまうのが唯一残念なところです。
パリ博のポストカードが、19世紀の終末・・・時代の転換期をあらわしているような色彩で、買い求めました。
文学や西洋史をやると、この少しの時代につくられたもの、・・・手でつくるものから、大量生産への転換がいかに短かったか、そしてそのあとのスピードにも、私にとっては容易には肯定できないのです。



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博子さんに感謝!!
夏の三田の家のときは、いけなかったので(ご連絡いただいたC先輩にも感謝です)夏と秋の話もしました。
博子さんもC先輩もmanicsリスナーなので私が今の状態から回復したらまたみなさんで集まって語らいたいものです。。

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博子さんとお昼を頂いた自然派ダイニングパンサラッサ店内です。
恭ちゃんのお引越しお祝いもここで夜お食事しました(私が腰と膝がひどいので電車できてもらいました)
みなさん、どれも美味しいのでぜひ。