NO DANCE, NO LIFE!
NO MUSIC, NO LIFE!


映画版はパラマウントから出ており、CDも私は国外から取り寄せました。
さらにNO READ NO LIFES...と付け加えたくなる。

東京ではやらないフットルース、できれば世田谷パプリックやゆうぽうとあたりで公演があってほしいほどです、公演がDVD にならないのもほんとうに勿体無い。
映画での住民が焚書をはじめるあたりの牧師のセリフは残しても良かったかなとも思うし、映画のアリエルはヒーローをまつタイプではなくある意味で崖の縁に小指でバランスをとっているような心理があり、そこは舞羽さんと愛加さんが役がわりで違うアリエルを演じても良かった。とにかく小柳さんの脚色がメンバーにあっていて
音月さんレン、ジーターの彩風咲奈さん、煌羽レオさん、チャック役の蓮城まことさん、そしてレン、未涼亜希さん、舞咲りんさんに続いてのキーパーソンのウィラードが映画とは別の魅力で好演していて沙央くらまさんが日替わりチェックのレベルで見逃せません。フィナーレも二種あり、本当に!関東での公演がないのが残念です、どうにか何日かでも可能にならないのでしょうか、若い学生世代から親、80年代の音楽に親しんだかたにオススメしたいです。早花まこさんが映画のアリエル母にとても忠実でした。

観ると元気になれる公演だと思うので8月の博多座は是非見に行けるかたはいっていただきたいです。私はしばらく赴任でお会いしてない綾子さんに再会できたらよいなと思っています。
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音月さんと振り付け指導をされ、過去にやはりフットルースを演じた植木豪さんのアフタートークも拝見し、植木さんのブレイクダンスを一階席から観られたのがすごかったです。東京バレエ ベジャールのザ・カブキで伴内を踊らない日は高橋竜太さん(先生)が一幕の幕開きでブレイクを踊られるのですがそれを東京文化で見て以来の感激でした。
やはりヤスパースのように、凄い、という驚きを発端にする力は人に活力を与えてもらえるし舞台の良さは客席とのライヴ感だとあらためて思います。

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映画版、舞台版フットルースに触発されて、娘はネイリストの川辺さんに手書きでキッズネイルをしてもらいました、やっと少しずつ歩けるようになってきたのでスタイリストの原口さんにもいつもどおりギリギリにシニヨンが結える長さにカットしていただき、怪我の気分もすこし転換できたように思います。
私はやはり胃腸のトラブルと右手麻痺も投薬しながらですがまだ違和感があり月末は数年ぶりにMRI検査、娘もしばらく慎重に経過をみながら受診が続きます。

暑さは平気ですがやはり冷房との気温差やいろいろな事柄がかさなり、しかも自分の範疇をあまり考えずな言動に返す言葉がないときも。

聞くということやどう伝えるか、あるいはやはり時宜を見極めることはあらゆることで重要だと思うのでした。




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(梅田新阪急で朝食の振り替えでいただいた中華セット)

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音月桂さんのVISA広告と、おまけ的(”完璧な枝”の真似・・・?・・・わかる方だけ・・・)



追記
アメリカの片田舎・・・にいったときのマイノリティへの蔑視感情は自己正当化とともに・・・簡単にいうとwaspの世界に少しでも反発を覚えたならば自由は日本以上になるようだ、ブロークバック・マウンテンなどとも少々通じる>映画版。そのあたりはうまくテーマを置き換えているのが雪組バージョンで、なおのこと一層、DVDにならないことが残念だと思う。残っていれば、そのときに見逃した人もエッセンスを感じられるから。
CDリリースは決まっていますが、どうにかリリースの運びにならないものでしょうか。
(こういった作品は実はたくさんあり、実に勿体ない・・・)