
著者:山下 太郎
販売元:牧野出版
(2012-01-24)
販売元:Amazon.co.jp
先日の記事にも書いた、山下太郎さんの新刊が1月24日に発売になります!
私はすでに予約済みですが、手にいれたら読み、できれば中高生にも紹介したい。
以前、キケロ『友情について』をブックレビューで書いたことがありますし、今私がまとめている(いた・・・昨日終わりました)ものもルクレティウス、キケローを経由した「古代ローマ復興」の動向にかかわっていますし、ラテン語は樋口先生のもので学びました。
物の本質について (1961年) (岩波文庫)
著者:ルクレーティウス
販売元:岩波書店
(1961-08-25)
販売元:Amazon.co.jp
いつか原語で読みたいものです。
(いまは英語でラテン語註が入っているものがせいぜい・・・道のりは遠い。)
しかし最初の一歩、一針、一滴の蓄積が重要と自分にいいきかせる気持ちで。
山下さんは卒論ではルクレティウス(長母音は今回は省略させてください)で書かれたそうです。
私もラテン語はルクレティウスを訳された樋口先生で文学史・文学として学びました。
原子(アトム)と分身(ドゥーブル)―ルクレティウストゥルニエ
著者:ジル ドゥルーズ
販売元:哲学書房
(1986-11)
販売元:Amazon.co.jp
私のビブリオに入れているドゥルーズの本。
ギリシャ・ローマ文学―韻文の系譜 (放送大学教材)
著者:逸身 喜一郎
販売元:放送大学教育振興会
(2000-04)
販売元:Amazon.co.jp

そして今図書館で借りている逸身先生の本。
買おうと思ったら中古しかなく・・・こういう書籍は増刷してほしいのです。切実。

販売元:NHK出版
(2011-03-25)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
これはぜひ観てみたい。
私はクワトロチェント・フィレンツェルネサンスからさかのぼって原点を探した数年だったので・・・!
コメント