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大切な存在の誕生日が過ぎました。

そして今ここにいないリッチー・エドワーズへ。
法的に死者となった不在の彼へ、決して私の記憶は消え去らないということをこめて。

La Tristesse Durera


私の誕生日はテンプル騎士団滅亡の日でもありますが、堤先生に質問したところ、SANT’S EDARDO 聖エドワードの日らしいです。
(自分でも調べてみました・ Laudate 聖人カレンダー : 以前から中世音楽のCDを買ったりしている女子パウロ会のページにありました。)
ますますリッチー・ジャイムス・エドワーズが他人とは思えない。(ニッキー・ワイア/ニコラス・ジョーンズもそうですが)





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13日 聖エドワード王

1003年-1066年

 エドワードは、イングランド王、エゼルレッド2世の子として生まれた。1013年に、イングランドがデーン人カヌートによって征服されたため、エドワード王子は亡命して、フライとノルマンディで教育を受けた。

 1042年、エドワードは、デーン人を撃退したイングランドの国民からイングランド王として迎えられ、即位した。王は、人々の間にカトリックの信仰を広め、教会・修道院を建て直したりした。またイングランドの教会とローマ教皇との関係改善に務め、教皇レオ9世のもとでの教会会議に司教を派遣したり、教皇使節を受け入れたりした。政治的にも、慈善事業など国家の再建に力を注ぎ、善政を行った。王は、慈悲深く、祈りの精神を大切にし、いつも罪を悔い、ゆるしの秘跡を熱心に受けたので、「告解王」と呼ばれた。ロンドンにあるウェストミンスター寺院はエドワードが建てたもので、イギリス王の戴冠式の場となり、歴代の王の墓所となっている。