現在自宅PCが瀕死の状態に近く、キーボードは仕事場にあまっていたものとなんとか交換したもののデスクトップやノートPCも危うく、ネットブックは過去のファイルとの互換性や作業効率・編集は難しい・・という状態で、なるべく週末や出張・移動の合間を利用して図書館とPCラウンジへ行ってますがなかなか・・・
困るのが、私は入力速度はそれなりに早く、忙しくなるとその速度にPCがついてこれずエラー・・・・ということが頻発するのです。

午後から用事があるというrineさんと、そのようなわけで品川で途中下車し、以前リョウコさんに教えてもらったカフェ・クラシカでお昼をご一緒しました。発表会プログラムとチケットをお渡しし、rineさんからは私の関節トラブルや神経痛に効果があるから・・・とアロマオイルを頂きました。(感謝)
短い時間ですが会えてよかったです!
クラブ・アッサンブレ会員のりねさんによれば12月に「カブキ」(ベジャール)が上演されるようですね。
もうチラシが届いたらしく、私もwebで配役を確認しました。
高橋竜太さんの伴内、宮本さん(先生)の勘平、氷室さんなどがみたいですが、前回の塩屋判官が大変によかった平野さん(先生)がみられないのが本当に残念、という話題に。
そこから、たまっていた感想をたくさん語りました。
だいたいベジャールの「M」のときに、十市さんが四(死)なのは当たり前としても、ニ(ニ)と三(サン)あたりの役は平野玲さん(先生)、高橋竜太さんなどの一番踊れるダンサーが配役されるべきだったし、すくなくとも2日間のうちどちらかはダブルキャストにすべきだった、という意見で同意していました。しかも平野玲さん(先生)の役はなぜかダブルキャストになっているし・・・本来ソリストになるべきダンサーがソロを踊れるのにその機会が十分でなく、ダンサーの世代交代がうまくいってないことは毎度バレエ鑑賞つながりの中で話題になりますが、問題なのは入れ替わった現役ダンサーの若手がでは、それほど踊れるかといえばそうでもないので、長く観ているほどそのあたりの不満は多いようです。(rineさんやrineさんのお友達は私よりもずっと東京バレエをみてるし、アッサンブレ会員です。高橋竜太さんのブログの昔みられた映像でカメラを担当しているのがたしか辰巳先生とか・・・)
踊れて情熱と機知と音楽性、身体能力があるのに、適切な配役にならないのは、芸術表現としてのバレエも興行的にも打算的な面が強くなるし、今の観客は自分の脚でさまざまな公演を見に行くのだから、「名前だけ」では多忙な日常の中で果たして舞台芸術に脚を運ぶのかどうか?
そんなことを近況(にこさんのことと、りねさんがグラスターシャさんが亡くなったときの話やほかの美術展(「ラファエル前派展」)や、新潟まで舞踏コンテンポラリー舞台を観に行った話などとともにしておりました。

写真はアクリルビーズです。もう電車にのらなければ、という状態のなか、エキュート内の雑貨店でみつけ・・・・
選ぶ際の余念のなさ(そしてそういうときの決断は速い)がお互い共通しているという・・・。
最初は、薔薇やクローバーのビーズポーションを選んでいたのですが、次第にシアーハートアタック(バカラのグラムールにもにてる)とか、エメラルドスプラッシュっぽい(わかる人だけ)からという理由で色味や透明感を重視して選び、rineさんと分けました。来週はかなり多忙な状態になりそうで、義理父の入院・検査付き添いにもなりそうですし、なにより心配ごともあり、今週お会いできてよかったです。

カフェ・クラシカの前菜サラダ。カラマリフリット、鰯、ミモザ風でもあるサラダです。
4種から選べて、パスタは手打ちのエビと香草のソースにしましたが美味。フォッカチオもあたたかいものを出してくれます。

関節痛(レントゲンをとると変形している・・・)と神経痛が芳しくない(控えめにいっても)といったら、アロマオイルをあわせてプレゼントしてくれました。(多謝)
来年1月のrineさんの個展(2週間)がうまくいきますように。
また発表会も目黒からきてくださるとのことなので、感謝です。
プログラムもみてもらい、楽しみといっていたいて速くから予定をあけていてくださっていて多謝。
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