郵便物も仕事と自宅用のものやっとチェックしおわりました。NBSからのお知らせがありベルリン国立バレエやニコラ・ル・リッシュのプログラムがあるようですね。ルグリは来年7月、ルリッシュは8月とのこと。
ルリッシュは演じる役ごとにカラーが刷新されるところが魅力だと思います。「若者と死」の印象が強いのですが、今年2010年新年に中継されたウィーン美術史美術館でのエレオノラ・アバニャートと踊ったものもすばらしかったので期待。
エトワール・ガラ2010ではエレオノラ・アバニャートの演目がコンテンポラリーのみだったので(それも魅力なのですが)この映像はやはり印象深い。
オペラ座からダンサーが来てくれるならマチルド・フルステーやマチアス・エイマンも出演してほしい。ベルリンのほうはライナー・クレンシュテッター、マリアン・ヴァルターといった「二ーベルングの指輪(RING)」に出ていたダンサーの名前と写真があり懐かしかった。もう6年も経っているとは。しかしあまり時間の経過を感じません。
今も鮮明に覚えているがRINGのサイダ・コーワのブリュンヒルデとマラーホフのローゲは終わりの始まりを体現していた。
ベジャール的俯瞰者、側面からの観照者は人間と同行しつつ知者として生死を照らし出し、自らの死も知者ゆえに軽蔑する。
これはローゲも、伴内も同じである。
ルリッシュは演じる役ごとにカラーが刷新されるところが魅力だと思います。「若者と死」の印象が強いのですが、今年2010年新年に中継されたウィーン美術史美術館でのエレオノラ・アバニャートと踊ったものもすばらしかったので期待。
エトワール・ガラ2010ではエレオノラ・アバニャートの演目がコンテンポラリーのみだったので(それも魅力なのですが)この映像はやはり印象深い。
オペラ座からダンサーが来てくれるならマチルド・フルステーやマチアス・エイマンも出演してほしい。ベルリンのほうはライナー・クレンシュテッター、マリアン・ヴァルターといった「二ーベルングの指輪(RING)」に出ていたダンサーの名前と写真があり懐かしかった。もう6年も経っているとは。しかしあまり時間の経過を感じません。
今も鮮明に覚えているがRINGのサイダ・コーワのブリュンヒルデとマラーホフのローゲは終わりの始まりを体現していた。
ベジャール的俯瞰者、側面からの観照者は人間と同行しつつ知者として生死を照らし出し、自らの死も知者ゆえに軽蔑する。
これはローゲも、伴内も同じである。
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