ルネサンス、現代同時代性における他者性とプラトニズムの受容と水脈について、考えている。テキストや作品から受けたものの多さを、自分なりに形にできたらよいと思っています。
限られた時間のなかで、体力(物質としての肉体と、持続力、時間の配分、いかに集中するか)どこまでできるかは、私の問題です・・・
1日24時間を26時間、27時間・・・あるいは30時間のように、考えそしてそれは行動して作業としてもまとめていかねばならない。また立場上、観想や思慮の時間はつねに日常の煩瑣なこと、生活全般のこととも隣あわせで廻っている。そのことをひたすら実感することが多いです。
レオン・バッティスタ・アルベルティの言葉も思い出す。(『絵画論』)
私たちは、時間も手間もかけなければ何もえることはできない。
レオン・バッティスタ・アルベルティ
The Letters of Marsilio Ficino
販売元:Shepheard-Walwyn Ltd
発売日:2010-01
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『ピレボス』注解―人間の最高善について (アウロラ叢書)
著者:マルシリオ フィチーノ
販売元:国文社
発売日:1995-11
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ギリシア・ローマ世界における他者
販売元:彩流社
発売日:2003-09
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ユディットがいるヴェッキオ宮殿のおお窓からブルネレスキとジョットの鐘楼もみれる。部屋は静けさにみちていいる。

フィリッポ・ブルネレスキ 大聖堂のクーポラを見上げている
Platonic Theology, Volume 1: Books I-IV (I Tatti Renaissance Library)
著者:Marsilio Ficino
販売元:Harvard University Press
発売日:2001-04-26
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A History of Russian Philosophy 1830–1930: Faith, Reason, and the Defense of Human Dignity
販売元:Cambridge University Press
発売日:2010-04-30
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Commentaries on Plato, Volume 1: Phaedrus and Ion (I Tatti Renaissance Library)
著者:Marsilio Ficino
販売元:Harvard University Press
発売日:2008-12-15
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Planets Within: The Astrological Psychology of Marsilio Ficino (Studies in Imagination Series)
著者:Thomas Moore
販売元:Lindisfarne Pr
発売日:1990-01-01
おすすめ度:
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Marsilio Fichino (デル・フィオーレ聖堂にて)

ラウレンツィアーナ図書館
ラウレンツィアーナとは「ロレンツォの」という意味である。
フラッシュをたかなえれば、撮影が可能。
テラコッタのデアイン、書見台もデザインもミケランジェロが行った。
採光があかるくおちついた閲覧室のなどは、ステンドグラスが控えに光を室内に取り込んでいる。


バルジェッロの中庭 2階がドナテッロの間.
(バルジェッロ、アルベルティ建築、ブルネレスキ作品、ドナテッロ作品についての記事と写真は過去ログにもあります.)
より良いものの探求、実践、他者との共有、公共性・・・
近現代後期ではつねに、何かに集中して取り組むこと、他者共有要素をもつことがら、個人が万能を志向すること、手作業を含むさまざまな手間と工程と完成させようとすることは・・・しばしばその逆の価値観や事柄によって中座させられる、あらゆる制限のなかで、どこまで出来るのだろうか・・・
限られた時間のなかで、体力(物質としての肉体と、持続力、時間の配分、いかに集中するか)どこまでできるかは、私の問題です・・・
1日24時間を26時間、27時間・・・あるいは30時間のように、考えそしてそれは行動して作業としてもまとめていかねばならない。また立場上、観想や思慮の時間はつねに日常の煩瑣なこと、生活全般のこととも隣あわせで廻っている。そのことをひたすら実感することが多いです。
レオン・バッティスタ・アルベルティの言葉も思い出す。(『絵画論』)
私たちは、時間も手間もかけなければ何もえることはできない。

販売元:Shepheard-Walwyn Ltd
発売日:2010-01
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『ピレボス』注解―人間の最高善について (アウロラ叢書)
著者:マルシリオ フィチーノ
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ユディットがいるヴェッキオ宮殿のおお窓からブルネレスキとジョットの鐘楼もみれる。部屋は静けさにみちていいる。
フィリッポ・ブルネレスキ 大聖堂のクーポラを見上げている

著者:Marsilio Ficino
販売元:Harvard University Press
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著者:Marsilio Ficino
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著者:Thomas Moore
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Marsilio Fichino (デル・フィオーレ聖堂にて)
ラウレンツィアーナ図書館
ラウレンツィアーナとは「ロレンツォの」という意味である。
フラッシュをたかなえれば、撮影が可能。
テラコッタのデアイン、書見台もデザインもミケランジェロが行った。
採光があかるくおちついた閲覧室のなどは、ステンドグラスが控えに光を室内に取り込んでいる。
バルジェッロの中庭 2階がドナテッロの間.
(バルジェッロ、アルベルティ建築、ブルネレスキ作品、ドナテッロ作品についての記事と写真は過去ログにもあります.)
より良いものの探求、実践、他者との共有、公共性・・・
近現代後期ではつねに、何かに集中して取り組むこと、他者共有要素をもつことがら、個人が万能を志向すること、手作業を含むさまざまな手間と工程と完成させようとすることは・・・しばしばその逆の価値観や事柄によって中座させられる、あらゆる制限のなかで、どこまで出来るのだろうか・・・
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