バレエフェスへむけてのゲネプロ前の最後のリハーサルがありました。
初めて衣装つき....家でためしに着てみたときはちょうどいいと想ったのですが、客観的にみるとまだつめたほうがよさそう、・・・昨日肩紐と一緒に直しました。これですこしはよくかったでしょうか。
娘は最近自分で頭を結ったり、飾りも自分でつけたりお友達のをつけてあげるのも上手くなってきました。なによりです。。。
リハーサル、最初から最後までみることができてよかったです。
先生方のコメントも的確で、最初の通し稽古から、最後の面ではとてもよくなっているのが、ビデオ(をとったので)でみるとよくわかる、やはりすこしのアドヴァイスで、じょじょによい方向へとまとめっていくのが練習のよいところです。
「指先から花の香りが漂うように」「音楽になりきって」 などなど・・・本当にそのとおり!です。ローズ・アダージォでもあまり感動しないオーロラって、持っている花が「造花」ってそういう扱いなんです・・・すばらしいダマスクローズの香りがふわりとただようような、・・・と口でいうのは簡単ですが、バレエの本質は、みえないものを見せることだから、表象させることだから難しい。
痛いヴァリエーションステップでも軽やかにみせることが難しい。。。
形がかわるときに、外側の人が踊りながら移動するのですが、そのときの負担が減ってもっときれいにみえるように、気がついてアドヴァイスしてくれて、娘も「よかった」と言っておりました。
コール・ド・バレエをふくみバレエダンサーたちは、クラシック、とくにロシア19世紀クラシックの世界は、アポロンのミューズたち!
天上への力と、開かれた聡明な精神、エヴェラシオンとアンドゥオールの力をつねに意識して、怪我がないように(!!)頑張ってもらいたいです。
「パリ・オペラ座のすべて」のDVDが到着しました。
くるみ割りのコールドの練習風景のミテキ・クドーさん、マチアス・エイマンの「ジェニュス」・・・・すばらしい。
アニエス・ルテステュに対して、フランス。ロマンティックバレエの系譜を再構築しようとしているピエール・ラコットの指導と視点がとてもおもしろい。
バーレッスンのバンジャマン・ペッシュもいいし、とにかくローラン・イレールの指導は動きも言葉も誠実で教師の言葉、若木をささえる知恵の木のようだ・・・横顔がますます古代ローマ彫像のプロフィールのように感じる。
ルフェーブルが話す場面すべても、とても感銘をうける。
言語とは、言葉であり、精神であり、パトスとロゴスであり、なによりも人間的なものである。善と美と調和のための彼女の熱意ある、言葉・・・・
日々忙しい時期に、とても感銘をうける映像です。
また追記します。
映画についてはこのblog内にも書きましたが、DVDボックスはオペラ座の公演会場で先行発売後、のりりは店頭にて売られるようです。
初めて衣装つき....家でためしに着てみたときはちょうどいいと想ったのですが、客観的にみるとまだつめたほうがよさそう、・・・昨日肩紐と一緒に直しました。これですこしはよくかったでしょうか。
娘は最近自分で頭を結ったり、飾りも自分でつけたりお友達のをつけてあげるのも上手くなってきました。なによりです。。。
リハーサル、最初から最後までみることができてよかったです。
先生方のコメントも的確で、最初の通し稽古から、最後の面ではとてもよくなっているのが、ビデオ(をとったので)でみるとよくわかる、やはりすこしのアドヴァイスで、じょじょによい方向へとまとめっていくのが練習のよいところです。
「指先から花の香りが漂うように」「音楽になりきって」 などなど・・・本当にそのとおり!です。ローズ・アダージォでもあまり感動しないオーロラって、持っている花が「造花」ってそういう扱いなんです・・・すばらしいダマスクローズの香りがふわりとただようような、・・・と口でいうのは簡単ですが、バレエの本質は、みえないものを見せることだから、表象させることだから難しい。
痛いヴァリエーションステップでも軽やかにみせることが難しい。。。
形がかわるときに、外側の人が踊りながら移動するのですが、そのときの負担が減ってもっときれいにみえるように、気がついてアドヴァイスしてくれて、娘も「よかった」と言っておりました。
コール・ド・バレエをふくみバレエダンサーたちは、クラシック、とくにロシア19世紀クラシックの世界は、アポロンのミューズたち!
天上への力と、開かれた聡明な精神、エヴェラシオンとアンドゥオールの力をつねに意識して、怪我がないように(!!)頑張ってもらいたいです。
「パリ・オペラ座のすべて」のDVDが到着しました。
くるみ割りのコールドの練習風景のミテキ・クドーさん、マチアス・エイマンの「ジェニュス」・・・・すばらしい。
アニエス・ルテステュに対して、フランス。ロマンティックバレエの系譜を再構築しようとしているピエール・ラコットの指導と視点がとてもおもしろい。
バーレッスンのバンジャマン・ペッシュもいいし、とにかくローラン・イレールの指導は動きも言葉も誠実で教師の言葉、若木をささえる知恵の木のようだ・・・横顔がますます古代ローマ彫像のプロフィールのように感じる。
ルフェーブルが話す場面すべても、とても感銘をうける。
言語とは、言葉であり、精神であり、パトスとロゴスであり、なによりも人間的なものである。善と美と調和のための彼女の熱意ある、言葉・・・・
日々忙しい時期に、とても感銘をうける映像です。
また追記します。
映画についてはこのblog内にも書きましたが、DVDボックスはオペラ座の公演会場で先行発売後、のりりは店頭にて売られるようです。
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